タレントの木梨憲武さんの全国巡回展「『木梨憲武展-TOUCH』SERENDIPITY-意味ある偶然」が、2026年10月17日(土)から11月23日(月・祝)まで、名古屋・栄の松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)で開かれます。

松坂屋美術館での開催は、2019年の「木梨憲武展 Timing -瞬間の光り-」以来、7年ぶり2度目です。入場料は一般の当日券が1,800円、前売券は10月16日(金)までの販売で1,600円。作品の写真撮影とSNSへの投稿もできます。

10月16日の内覧会で会場を取材しました。展示室の雰囲気や、さわれる作品「TOUCH OK」、壁一面のフェアリーズなど、実際の展示の様子は現地レポの記事で写真とともに紹介しています。
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「木梨憲武展-TOUCH」はどんな展覧会?
「木梨憲武展-TOUCH」は、2025年から2027年にかけて全国を巡る、木梨さん3度目の全国巡回展です。これまでの展覧会ツアーには、合わせて122万人が来場しました。
2025年7月の大阪を皮切りに、石川・佐賀・熊本・岡山・新潟・北海道・広島を巡り、愛知は9会場目。名古屋のあとは、12月5日(土)から愛媛県新居浜市のあかがねミュージアムで開かれます。
会場には、自由な表現と鮮やかな色彩の「木梨憲武」らしい作品が並びます。新たな手法を使った新作も登場し、これまでの展覧会を見た人も、はじめての人も楽しめる内容です。

名古屋は木梨さんの「初個展」の地
木梨憲武さんは1962年、東京生まれ。タレントとして活躍する一方、アトリエを持ち、画家としても活動しています。
名古屋は、木梨さんのアーティストとしての出発点です。1994年に「木梨憲太郎」の名前で開いた初個展『太陽ニコニカ展』は、名古屋市での開催でした。
2015年にはアメリカ・ニューヨーク、2018年にはイギリス・ロンドンで個展を開催。2014~2016年の「木梨憲武展×20years」は全国8会場、2度目の巡回展「Timing -瞬間の光り-」は2022年までに全国20会場を巡りました。
見どころ①:大阪会場の開幕直前に描いた最新作「moment!!」
注目は、2025年7月の大阪会場の開幕直前に制作された最新作「moment!!」です。
画面いっぱいに、カラフルな絵の具がうねるように重なります。同じタイトルの作品が2点公開されていて、色合いの違いも見比べたくなります。


見どころ②:2025年の新作がずらり
今回の巡回展では、2025年に制作された新作も展示されます。公開されている画像の中から、4点を紹介します。
MASAMI JIZO SPACE STATION
滋賀県のアートセンター・福祉施設「やまなみ工房」のアーティストとのコラボ作品。絵の具が飛び散った円盤の上に、目の大きな小さな地蔵がいくつも並びます。台のふちには、白い文字で作品名が書かれています。

イチリンザシファミリー
円形のキャンバスに、一輪挿しのキャラクターがたくさん描かれ、ピンクの小さな花が生けられています。会場では、作品を使用したさまざまなグッズも販売されます。

KAWAGUCHIKO-FUJI&UFO
真っ赤な空の下に、色とりどりの細かな細工で埋め尽くされた富士山が広がります。

チチカカ湖のくらし
南米のチチカカ湖をテーマに、人々や建物、文字をペンと色で描き込んだ作品です。同じ2025年には「ペルー旅日記」という作品も制作されています。

見どころ③:「REACH OUT」シリーズと、さわれる作品「TOUCH OK」
木梨さんの代表作として知られるのが「REACH OUT」シリーズです。「わかっ手るっ手 REACH OUT」(2008年)では、黒い背景に色とりどりの花や手の形が広がります。

展覧会のタイトルどおり、会場には「TOUCH OK」のマークが付いた作品があり、実際に手で触れることができます。マークには「やさしくさわってね」の文字。マークのない作品には触れないようにしましょう。
写真撮影・SNS投稿OK(動画・フラッシュは禁止)
作品の写真撮影と、SNSへの投稿ができます。ほかの来館者が写り込まないよう、肖像権には注意しましょう。公式サイトの主な注意点は次のとおりです。
- 動画撮影、フラッシュ撮影、三脚・自撮り棒の使用は禁止
- グッズ売り場(物販コーナー)は撮影禁止
- 再入館はできない
- 館内への飲食物の持ち込みは禁止(ペットボトルや水筒などフタが閉まるものは、かばんの中へ)
- 混雑時は、入館まで待つ場合や入館制限をする場合がある
チケット料金と買い方(日時指定なし)
チケットは日時指定制ではありません。好きな日に行けて、1枚で1回入館できます。料金はすべて税込です。
| 券種 | 当日券 | 前売券 |
|---|---|---|
| 一般 | 1,800円 | 1,600円 |
| 中高生 | 1,200円 | 1,000円 |
| 小学生 | 800円 | 600円 |
| 未就学児 | 無料 | 無料 |
- 前売券の販売:7月31日(金)10:00~10月16日(金)23:59
- 当日券の販売:10月17日(土)0:00~11月23日(月・祝)12:00(松坂屋美術館のチケット売場は11月23日の17:30まで)
- 販売場所:アソビュー!、ローソンチケット(Lコード:41350)、楽天トラベル、松坂屋美術館チケット売場
- 未就学児の無料は、一般料金で入る人と一緒の場合に限る
- 小学生だけでは入館できない(一般料金で入る保護者と一緒に入館)
- 障害者手帳などを持っている人は、本人と介助者1名が無料
名古屋の2つの美術館と相互割引
次の展覧会の半券を見せると、松坂屋美術館の当日券売場で、木梨憲武展の当日券が100円引きになります。
- 愛知県美術館「没後100年記念 ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け 日本美術に魅せられたボストン人」(10月30日(金)~12月13日(日))
- 名古屋市美術館「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」(9月19日(土)~11月29日(日))
音声ガイドは若槻千夏さん(650円)
音声ガイドには、タレントの若槻千夏さんが登場します。木梨さんとのトークで会場を案内し、作品づくりのきっかけや制作の過程にも迫る内容です。
- 出演:木梨憲武さん、若槻千夏さん
- 所要時間:約45分
- 料金:650円(税込)。専用のガイド機を借りる形式
オリジナルグッズも販売
会場では、展覧会のオリジナルグッズも販売します。松坂屋名古屋店の発表で紹介されているのは次の2点です。
- 日めくりカレンダー:1,650円(税込)。1日ごとに木梨さんの手書きメッセージ入り
- マスコットキーホルダー:各1,980円(税込)。新作「イチリンザシファミリー」のぬいぐるみ素材
公式サイトでは、新作を含む約150点を収めた公式作品集(3,000円・税込)なども紹介されています。
グッズ売り場は、展覧会に入場した人だけが入場当日に利用できます。グッズだけの購入はできません。支払いは現金、クレジットカード、PayPayなどのコード決済が使えます。商品のラインナップや価格は変更・販売中止になる場合があり、品切れの際はご容赦ください。
松坂屋美術館へのアクセス
会場は、松坂屋名古屋店の南館7階です。美術館へは南館の出入口から入り、エレベーターで7階へ上がります。
- 地下から:地下鉄名城線「矢場町」駅の5番出口から南館へ
- 地上から:久屋大通側の「南館東入口」から
よくある質問(FAQ)
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木梨憲武展の名古屋会場はいつ、どこで開催?
2026年10月17日(土)から11月23日(月・祝)まで、名古屋市中区栄3-16-1の松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)で開催されます。会期中は無休で、時間は10時~18時(入館は17時30分まで)です。
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木梨憲武展のチケット料金は?
当日券は一般1,800円、中高生1,200円、小学生800円です。10月16日(金)まで販売の前売券は、一般1,600円、中高生1,000円、小学生600円。未就学児は、一般料金で入る人と一緒なら無料です。
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日時指定の予約は必要?
日時指定制ではないため、予約なしで好きな日に入館できます。チケットはアソビュー!、ローソンチケット、楽天トラベル、松坂屋美術館のチケット売場で買えます。
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会場で写真撮影はできる?
作品の写真撮影とSNSへの投稿ができます。動画撮影、フラッシュ撮影、三脚・自撮り棒の使用は禁止で、グッズ売り場も撮影できません。
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音声ガイドはある?
あります。木梨憲武さんと若槻千夏さんのトークで会場を案内する約45分のガイドで、専用のガイド機を650円(税込)で借りられます。
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松坂屋美術館へのアクセスは?
地下鉄名城線「矢場町」駅の5番出口から松坂屋名古屋店の南館に入り、エレベーターで7階へ上がります。地上からは久屋大通側の南館東入口から入れます。
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グッズだけ買うことはできる?
できません。グッズ売り場は、展覧会に入場した人だけが入場当日に利用できます。
開催情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 「木梨憲武展-TOUCH」SERENDIPITY-意味ある偶然 |
| 会期 | 2026年10月17日(土)~11月23日(月・祝)※会期中無休 |
| 時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
| 会場 | 松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階) |
| 住所 | 名古屋市中区栄3-16-1 |
| アクセス | 地下鉄名城線「矢場町」駅5番出口から南館へ |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 入場料 | 一般1,800円(前売1,600円)、中高生1,200円(前売1,000円)、小学生800円(前売600円)、未就学児無料 |
| チケット | アソビュー!、ローソンチケット(Lコード:41350)、楽天トラベル、松坂屋美術館チケット売場 |
| 主催 | 松坂屋美術館、東海テレビ放送、ラン |
| 特別協力 | 一般財団法人 木梨財団 |
| 協力 | アートトランジット |
| 企画制作 | 産経新聞社 |
| 公式サイト | 木梨憲武展 公式サイト(愛知会場) |
※掲載情報は公開時(2026年10月14日)のものです。内容や販売状況は変わる場合があるため、お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確認してください。※作品画像はすべて ©NORITAKE KINASHI。画像提供:松坂屋名古屋店