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    「名古屋の顔」はどう変わる?名駅東側駅前広場デザイン計画を考えるシンポジウムが開催【名古屋市中区】

    2026年2月4日、名古屋市中区栄の鯱城ホールにて、「名古屋駅東側駅前広場デザイン計画シンポジウム」が開催されました。

    今回のシンポジウムは、リニア中央新幹線の開業を見据えて進められている名古屋駅駅前広場の再整備について、市民とともに未来像を共有することを目的として行われました。

    広沢市長が語った名駅の未来

    シンポジウムの冒頭で名古屋市市長の広沢一郎氏が登壇。

    名古屋駅が1937年の開業以来、街の発展を支えてきたことに触れ、リニア中央新幹線の開業を控えた今が「名古屋が一層飛躍する千載一遇のチャンス」だと語りました。

    駅前広場の再整備については、人が集い、心地よく過ごせる“人中心の空間”をつくり、リニア時代の名古屋駅の新しい顔にしていきたいと述べ、市民とともに未来の名駅を考えていきたいと呼びかけました。

    「未来につながる名駅」が示される

    基調講演には、建築家で東京大学名誉教授の内藤廣氏が登壇。「未来につながる名古屋の新しい顔づくり」をテーマに、公共空間が都市にもたらす価値や、人が集い続ける場所の条件について語りました。

    国内外の都市づくりに携わってきた経験をもとに、名駅が単なる交通拠点ではなく、都市の象徴としてどうあるべきかが示され、会場の参加者は熱心に耳を傾けていました。

    デザイン計画とパネルディスカッション

    続いて、名古屋市および名古屋駅東側駅前広場デザイン計画に携わる名古屋市住宅都市局や団体グループから、計画案の概要、デザインイメージの説明がありました。

    その後のパネルディスカッションでは、「名古屋の新しい顔となるための空間デザインのありかた」をテーマに、都市設計、デザイン、メディアの各分野で活躍する専門家が登壇。

    株式会社ビームス クリエィティブプロデューサーの佐野明政氏は名古屋・名駅の魅力を国内外に発信していく重要性を語るなど、様々な分野の専門家より多様な視点で名駅の将来像についてビジョンやイメージについて意見が交わされました。

    市民とともに描く名駅のこれから

    名古屋市副市長の中田英雄氏による閉会の挨拶があり、アジア・アジアパラ競技大会を含め、今後の名古屋の展望や期待が語られました。

    今回のシンポジウムでは会場に約400人が集まり、名古屋駅前という街の玄関口に対する市民の関心の高さがうかがえました。

    名駅東側駅前広場が、訪れる人にとって「通過する場所」から「滞在したくなる場所」へと進化していくために、今後どのような工夫がなされていくのか。

    今回のシンポジウムは、名駅の未来を「自分ごと」として考えるきっかけになったように感じられました。

    名古屋の未来を形づくる取り組みに、今後も目が離せません。

    【イベント情報】

    イベント名: 名古屋駅東側駅前広場デザイン計画シンポジウム
    開催日: 2026年2月4日(水)
    住所: 愛知県名古屋市中区栄一丁目23番13号(伏見ライフプラザ5階・鯱城ホール)
    イベントの詳細はこちら

    ※掲載情報は公開時(2026年2月5日)のものです。最新の情報と異なる場合があるため、ご利用の際には公式サイトやSNS等にて事前確認をおすすめいたします。