名古屋市美術館(名古屋市中区栄二丁目)で、企画展「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」が2026年9月6日(日)まで開かれています。20世紀半ば以降のスウェーデンの布と関連資料、約250点を紹介する展覧会です。観覧料は当日一般1,900円、大学・高校生1,000円、中学生以下は無料。地下鉄伏見駅5番出口から南へ徒歩8分です。

ポップ!カラフル!ジョイフル!が館内の入口から始まる
会場に入る前から展覧会は始まっています。館内の壁一面に貼られたメインビジュアルは、青地に白い鳥がゆったり並ぶ大胆な柄。ポスターに書かれたキャッチコピーは「ポップ!カラフル!ジョイフル!」です。北欧デザインというと落ち着いた色を思い浮かべがちですが、この展覧会はまず色の元気さで迎えてくれます。
美術館の正面入口にも、同じ柄の大きなバナーが掲げられています。白川公園の緑とグレーの建物のなかで、この青がよく目立ちます。当日券は館内の会場入口で購入できます。

吹き抜けを埋める大判テキスタイル。見上げる展示が気持ちいい
この展覧会で驚くのが、吹き抜けの空間に大判の布を何枚も吊るした展示です。天井近くから床まで、チェック、鎖、うねる曲線、オレンジの渦、緑のストライプが並びます。
額に入った「作品」ではなく、布そのものが空間に浮かんでいる状態です。

近づくと分かる、布の織り目とにじみ
メインビジュアルの鳥の柄は、実物の布で見ると印象が変わります。青はベタ塗りではなく、糸の目に沿ってわずかに濃淡が出ています。鳥の輪郭も、印刷ではなく布に染めた線の柔らかさ。オレンジのくちばしと小さな青い目だけで、鳥の表情ができあがっています。
数メートル離れて全体の柄のリズムを見て、それから近づいて織り目を見る。この2回の見方ができるのが、テキスタイル展の面白さです。


家具と合わせた「暮らしの中の布」コーナーも
布だけでなく、木の椅子とコーヒーテーブルを置いた展示もあります。水色の床の上に、細い背もたれの丸い椅子と、木目のきれいな丸テーブル。背景には、ろうそくやハート、スウェーデン国旗、赤い妖精(トムテ)が並ぶ緑のクリスマス柄の布が掛かっています。
布は壁に飾るためだけのものではなく、家具や季節の行事とセットで暮らしの中にある。展覧会のサブタイトル「暮らしと自然に息づく北欧デザイン」です。イェータ・トレーゴード、アストリッド・サンペ、ヴィオラ・グローステンら、スウェーデンを代表するデザイナーの仕事も紹介されています。

チケット・割引・関連イベントまとめ
観覧料は当日券で一般1,900円、大学・高校生1,000円、中学生以下は無料です。前売券の販売は7月10日で終了しているため、これから行く方は当日券になります。
割引は、20名以上の団体割引、障害者手帳の提示で半額、市バス・地下鉄の交通局乗車券の利用で100円割引、常設展の定期観覧券の提示で200円割引が用意されています。
よくある質問(FAQ)
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スウェーデン・テキスタイル展はいつまで開催していますか?
2026年7月11日(土)から9月6日(日)までです。休館日は毎週月曜日です。
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観覧料はいくらですか?
当日券で一般1,900円、大学・高校生1,000円、中学生以下は無料です。前売券の販売は2026年7月10日で終了しています。
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開館時間は何時から何時までですか?
午前9時30分から午後5時までです。金曜日は午後8時まで開館し、入場は閉館の30分前までとなります。
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名古屋市美術館へのアクセスは?
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口から南へ徒歩8分です。鶴舞線「大須観音」駅2番出口から北へ徒歩7分、名城線「矢場町」駅4番出口から西へ徒歩10分でも行けます。
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駐車場はありますか?
名古屋市美術館に来館者用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場を利用するか、地下鉄でのアクセスがおすすめです。
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割引はありますか?
20名以上の団体割引、障害者手帳の提示で半額、交通局乗車券の利用で100円割引、常設展定期観覧券の提示で200円割引があります。
開催情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン |
| 会場 | 名古屋市美術館 |
| 住所 | 〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内) |
| アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口から南へ徒歩8分/鶴舞線「大須観音」駅2番出口から北へ徒歩7分/名城線「矢場町」駅4番出口から西へ徒歩10分 |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 会期 | 2026年7月11日(土)〜9月6日(日) |
| 開館時間 | 9:30〜17:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館30分前まで |
| 休館日 | 毎週月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火) |
| 観覧料 | 一般1,900円/大学・高校生1,000円/中学生以下無料(いずれも当日券) |
| 主催 | 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中日新聞社 |
| 駐車場 | 来館者用駐車場なし(周辺の有料駐車場を利用) |
| 電話 | 052-212-0001 |
| 公式サイト | 名古屋市美術館 展覧会ページ |
※掲載情報は公開時(2026年8月1日)のものです。最新の情報と異なる場合があるため、ご来館の際は公式サイトで事前確認をおすすめします。※写真は会場で撮影したものです。館内の撮影可否は会場の掲示・スタッフの案内に従ってください。