アジア大会の期間中、名古屋・栄の久屋大通公園で「ONE ASIA WORLD(ワンアジアワールド)」という入場無料のイベントが開かれています。10月4日(日)まで毎日11時から21時まで(エリアにより異なります)。チケットがなくても、大型ビジョンで競技のライブ中継を見たり、メダリストの登壇を見たり、アジア各国の料理を食べたりできます。
開会式当日の9月19日(土)午後に行ってきました。会場は7つのエリアに分かれていて、どこに何があるのか分かりにくいので、写真と公式スケジュールをあわせて整理します。

ONE ASIA WORLDとは?10月4日まで、入場無料
アジア競技大会の公式セレブレーション・ファンゾーンです。主催は大会組織委員会。9月19日(土)から10月4日(日)までの16日間、久屋大通公園を舞台に開かれています。

| No. | エリア | 場所 | 時間 | 何がある |
| 01 | HOSPITALITY LOUNGE | Hisaya-odori Park ZONE3 | 11:00〜21:00 | 有料の公式ラウンジ(1名50,000円税込) |
| 02 | CHAMPIONS ROAD & STAGE | Hisaya-odori Park ZONE4(テレビ塔の南) | 11:00〜 | メインステージ。メダリストセレブレーション、アスリートトーク |
| 03 | LIVE SITE | オアシス21 | 土日祝11:00〜21:00/平日16:00〜21:00 | パブリックビューイング、民族舞踊 |
| 04 | CROSSROADS FESTIVAL | サカエ ヒロバス | 11:00〜21:00 | アジア5地域のグルメ、盆踊り |
| 05 | PLAYGROUND | Hisaya-odori Park ZONE3 | 11:00〜17:00 | 競技体験、マスコット「ホノホン」のふわふわ遊具 |
| 06 | PHOTO SPOT | Hisaya-odori Park ZONE4 | — | 大会ロゴが入った巨大フォトフレーム |
| 07 | CHAMPIONS WALL | CHAMPIONS ROAD & STAGEの観覧席の背面 | — | メダリストを写真で紹介する展示エリア |
表の番号は、上のマップの番号と対応しています。
パブリックビューイングを目当てに行くならオアシス21、食べ歩きならサカエ ヒロバス、メダリストを見たいならテレビ塔南のメインステージ。この3つを覚えておけば大丈夫です。
エリアごとの楽しみ方や雨の日の回り方、半日・1日のモデルコースはONE ASIA WORLDを楽しみきる完全ガイドにまとめています。

【写真】9月19日の午後に行ってみた
テレビ塔の真下に、大会エンブレムのモニュメント

中部電力MIRAI TOWERの脚のあいだに、「20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026」と書かれた立体エンブレムが設置されていました。家族連れが次々に記念撮影していきます。塔の下にはコーヒーやクラフトビールを出す飲食店もあるので、休憩がてら立ち寄るのにちょうどいい場所でした。
巨大フォトスポットは順番待ちができていた

「スポーツが、アジアをつなぐ。」というコピーが入った大きなフォトフレーム。中央がくり抜かれていて、芝生に立つと写真に収まる仕組みです。ここは午後でも人が途切れず、スマホを構える人が並んでいました。会場でいちばん分かりやすい撮影ポイントだと思います。
メインステージの観覧席は、人気のある競技は満席に。
テレビ塔を正面に見る位置に、青い仮設の観覧席がずらりと並んでいます。A〜Fのブロックに分かれていて、立見エリアの案内もありました。中央のステージ奥には大型ビジョンがあり、競技のライブ中継が流れています。
開会式の時間帯は満席。時間帯による差が非常に大きいエリアです。ゆっくり座って見たいなら昼間、盛り上がりを味わいたいなら夕方以降、と使い分けるのがよさそうです。
通路には「立ち止まらずにお進みください」という案内板が立っていました。観覧席以外の動線では立ち止まれないので、見るなら席か立見エリアへ、ということのようです。
PLAYGROUNDの競技体験が、意外と本格的

芝生エリアには、大会マスコット「ホノホン」の巨大なふわふわ遊具と、競技体験のコーナーがありました。個人的におもしろかったのがハードル体験です。男子110mハードルと同じ106.7cmの高さのハードルが置いてあり、実際にまたいでみることができます。
横のパネルには、こう書かれていました。
アジアのトップは跳ばずにまたぐ!ミュースカイばりにノンストップでかけ抜けるんだがや!
名鉄のミュースカイを引き合いに出す名古屋弁の解説。公式イベントでこの振り切り方をするのか、と思わず笑ってしまいました。ほかにもバーの高さ6m、障害物の高さ約1.6mを実感できる展示があり、数字で聞くより体で分かります。子ども連れなら、ここが一番時間を使えるエリアです。
隣にはレクサスのエアレーシングチームのテントも出ていました。会場の外周にも、アジア大会にあわせた飲食のイベントがいくつか出ていて、このあたり一帯がお祭り状態になっています。
フードとドリンクの値段(メニュー全品)
会場のフードブースには、アジア5地域の料理が並んでいました。料金はすべて税込です。メニュー表にはアレルギー物質(卵・乳・小麦)、辛さのレベル、パクチーの有無がマークで表示されていました。

フードメニューは600円〜1,200円
| 料理 | 国・地域 | 値段 |
| マチブース | カタール(西アジア) | 1,200円 |
| ラグマン | キルギス(中央アジア) | 1,200円 |
| チキンコルマ | アフガニスタン(中央アジア) | 1,200円 |
| チャナマサラ豆のカレー | インド(南アジア) | 1,000円 |
| 麻婆豆腐 | 中国(東アジア) | 1,000円 |
| アボド | フィリピン(東南アジア) | 1,000円 |
| ラープ・ガイ | タイ(東南アジア) | 800円 |
| アルフライ | ネパール(南アジア) | 800円 |
| フムス | レバノン(西アジア) | 700円 |
| エッグタルト(2個) | マカオ(東アジア) | 600円 |
| 味噌串カツ(3本) | 名古屋・日本 | 600円 |
| 手羽先の唐揚げ(3本) | 名古屋・日本 | 600円 |
カタールの国民食といわれるマチブースや、キルギスのラグマンが1,200円。その隣に味噌串カツ3本600円、手羽先の唐揚げ3本600円と名古屋めしが並んでいるのが、この会場らしいところです。アフガニスタンのチキンコルマは「今回はトルティーヤと一緒に提供します」と書かれていました。
ドリンクは大会公式ビールが400円

| ドリンク | 国・地域 | 値段 |
| プレミアム生ビール(大会公式ビール) | トップバリュ | 400円 |
| 生ビール | 日本(東アジア) | 600円 |
| テラビール | 韓国(東アジア) | 800円 |
| シンハービール | タイ(東南アジア) | 800円 |
| 青島ビール | 中国(東アジア) | 900円 |
| ビンタンビール | インドネシア(東南アジア) | 900円 |
| タイガービール | シンガポール(東南アジア) | 1,000円 |
| ウイスキーハイボール | — | 400円 |
| まる搾りレモン(チューハイ) | — | 400円 |
| プレミアムプライムフリー(ノンアル) | — | 300円 |
| ボンボンももジュース | 韓国(東アジア) | 400円 |
| 黒松沙士(ヘイソンサースー) | チャイニーズ・タイペイ | 400円 |
| アップルサイダー | チャイニーズ・タイペイ | 400円 |
| チルソンサイダー | 韓国(東アジア) | 300円 |
| ココマックス | タイ(東南アジア) | 500円 |
| お茶 | 日本(東アジア) | 300円 |
| 天然水 | — | 200円 |
注目は400円のプレミアム生ビールです。イオンのトップバリュ商品で、缶には「愛知・名古屋2026 大会公式ビール」と書かれています。海外のビールは800〜1,000円なので、値段だけ見ればこれが一番お得。ノンアルコールビールは300円、お茶300円、天然水200円と、飲まない人向けの選択肢もそろっています。
毎日のスケジュール(9月20日〜10月3日)
メインステージでは、毎日ほぼ同じ流れでプログラムが組まれています。狙って行くなら参考にしてください。
| 時間 | 内容 |
| 11:00〜 | チャンピオンズロードウォーク |
| 15:00〜 | レクサス フライトパフォーマンス |
| 16:00〜 | ONE ASIA WORLD 大競技大会(体験型レクリエーション) |
| 17:30〜 | アスリートトーク&ウォーク |
| 18:00〜 | メダリストセレブレーション(9月21日〜) |
| 19:30〜21:00 | 盆踊り(サカエ ヒロバスのやぐらステージ) |
いちばんの見どころは18時のメダリストセレブレーション。前日にメダルを決めた選手が登壇します。無料でメダリストを間近に見られる機会は、そうありません。
セレブレーションの登壇者がいつ決まるか、参加費(観覧は無料)、入口の手荷物検査、混雑と到着時間の目安は、メダリストセレブレーションの観覧ガイドにまとめています。
最終日の10月4日(日)は流れが変わり、10:00からメダリストセレブレーション、13:00からチャンピオンズロードウォーク、19:00〜21:00にクロージングセレモニーが行われます。
行くときに知っておきたいこと
- 平日はエリアによって開始が遅く、オアシス21のライブサイトは16時から、サカエ ヒロバスのフードエリアも17時から
- 観覧席は時間帯で混雑がまったく違う。式典や表彰の時間は満席になります
- 会場は久屋大通公園全体に広がっているので、歩く距離は長め。歩きやすい靴で
- 内容や時間は変更される場合があります。おでかけ前に公式サイトで最新情報の確認を
よくある質問(FAQ)
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ONE ASIA WORLDの入場にチケットは必要ですか?
必要ありません。入場は無料です。ただしHisaya-odori Park ZONE3のホスピタリティラウンジのみ有料で、1名50,000円(税込)です。
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会場で食事はできますか?値段はいくらですか?
アジア各国の料理が並ぶフードブースがあります。料理は600円から1,200円、ドリンクは200円から1,000円(いずれも税込)。大会公式のプレミアム生ビールは400円、味噌串カツ3本と手羽先の唐揚げ3本はいずれも600円です。
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パブリックビューイングはどこで見られますか?
オアシス21(銀河の広場および緑の大地)のLIVE SITEです。土日祝は11時から21時、平日は16時から21時まで。テレビ塔南のメインステージとは別のエリアなので注意してください。
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メダリストは何時に見られますか?
メインステージのメダリストセレブレーションが18時からです。9月21日から実施されています。最終日の10月4日のみ10時からです。
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子ども連れでも楽しめますか?
楽しめます。PLAYGROUNDに大会マスコット「ホノホン」の巨大なふわふわ遊具やハードル体験などの競技体験コーナーがあり、11時から17時まで開いています。
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※記事内の情報は2026年9月20日時点のものです。写真は2026年9月19日に編集部が撮影しました(会場マップのみ大会公式サイトより引用)。エリア構成・時間・プログラムは公式発表をもとにしています。内容は変更される場合がありますので、おでかけ前に公式サイトでご確認ください。