アジアパラ競技大会が開幕した10月18日(日)、名古屋・栄のオアシス21で開かれた大会公式セレブレーション「ONE HEART WORLD」のオープニングトークショーに、SKE48の倉島杏実(くらしま・あみ)さんとキャプテンの松本慈子(まつもと・ちかこ)さんがスペシャルゲストとして登壇しました。栄のサンシャイン栄に専用劇場を持ち、毎日ファンに応援される側の2人が、この日は選手を応援する側に。トークショー、囲み取材、しゃちほこニュースの個別インタビューで語った言葉を、オアシス21の夜景とあわせて紹介します。

| 倉島杏実さん | SKE48 チームE。2026年3月発売の36thシングル「サンダルだぜ」で約1年ぶりに選抜に復帰。21歳、アイドル活動は今年で10年目 |
| 松本慈子さん | SKE48 キャプテン。大阪府出身。2013年にドラフト1期生として加入し、2025年7月にキャプテンに就任 |
| 登壇 | 10月18日(日)ONE HEART WORLD オープニングトークショー(オアシス21)。SKE48は大会の公式応援サポーター |

トークショーで「大会が終わった後も残り続ける」
17時30分からのトークショーには、2人のほか、EXILEの松本利夫さん、競泳の入江陵介さん、陸上の塚原直貴さん、パラトライアスロンの谷真海さんと円尾敦子さんが登壇。MCが国際大会を名古屋で開くことをどう感じているかと尋ねると、倉島さんは栄で過ごす日々の中で感じていた街の変化を話しました。
「私たちは普段、名古屋の栄を中心に活動させていただいているんですけど、普段栄で過ごしていると、大会が始まる前からこの街が発展していっている、工事中だったりというのを身をもって感じていて、大会があることによって街が盛り上がっているというのをすごく感じています。ラッピングが街中でされていたり、電車がカラフルになっていたり、大会が終わった後も残り続ける、素敵なことだなと思いました」
松本慈子さんは、劇場からすぐの場所で大会を迎えるうれしさを語りました。
「本当にここから数分の場所にある、大きな観覧車が目印のサンシャイン栄という建物に専用劇場があって、SKE48も活動させていただいてるんですけど、本当に愛知県で開催されることをすごくうれしく感じます。愛知県で活動していて、特に愛知県、名古屋のファンの方の応援ってすごく熱いので、一緒に一丸となって応援できたらなと思います」

アスリートのパフォーマンスに共通するものを感じるか、という質問には、松本慈子さんが「仲間」を挙げました。
「私たちSKE48は、やっぱり仲間の存在がすごく共感する部分だなって感じるんですけど、グループが50人を超える大所帯のメンバーがいるので、そのメンバーがすごい大切な仲間でもありますし、ライバルっていう部分もある中なので、時にはぶつかることもあるんですけど、そのぶつかったことを乗り越えた先に、みんなで思いや良さを共感して、より絆が深まりますし、その時間を応援してくださるファンの皆さんと一緒に共有できる部分はあるのかなと感じますね」
倉島さんは、ファンに支えられている実感を語りました。
「パフォーマンスを、いっぱい練習したものを皆さんに届けたときに、私たちのパフォーマンスを見てすごい元気をもらったとか、これからもっと頑張れるっていう言葉をいただいたときに、皆さんにお届けするものを頑張って準備してきてよかったなという気持ちがあるので、それはすごく皆さんに支えられているなと感じております」

囲み取材で「いただいた愛以上の愛を」
トークショーのあとの囲み取材では、しゃちほこニュースが、ふだん応援される側の2人にインタビューしました。
――倉島さんはパラスポーツを体験したことはありますか。
倉島 学校の授業でボールの中に音がなるものが入った競技(ゴールボール)を体験させていただいたことがありました。競技で使う道具とか、すごくいろんなものがそれぞれの競技であるということが知れたので、今回の大会を通して、もっと知っていきたいなと思いました。
――松本慈子さんは今回、このようにパラ大会に関わっていかがですか。
松本 皆さんとお話しさせていただく時間ですごく興味がわきました。このパラ大会が愛知県で開催されるということで、この機会に絶対一回は生で見に行くと決めました!
――倉島さんの活力の源は何ですか?
倉島 私21歳なんですけど、アイドルは今年で10年目、10周年を迎えさせていただいて、活動しているうえで、昔から好きでいてくれたり、最近好きになってくださる方がいて、やっぱりどのステージでもたくさんの元気をもらったよと言葉をいただくと、それがすべて活力になっています。最近はSNSがすごく大事になってきていて、一つ一つのメッセージだったり、反応をもらって次のライブを頑張ろうと思えます。

――松本慈子さんはファンの応援をどのように感じていますか。
松本 今日もそうなんですけど、ファンの人が前日の告知でも、ここまで駆けつけてくださるファンの方がいらっしゃったり、大きい場所でコンサートをしても見に来てくださったり、劇場の小さい公演でもかけつけてくださるファンの方もいらっしゃったり、それだけじゃなくて、海外からだったり、全国から応援してくださる方の愛をたくさんいただいています。いただいた愛以上の愛を、私たちも皆さんに幸せとしてお届けできるように頑張ろうと思いました。
――今日はたくさんのお客さんが見えて、パラスポーツへの期待を感じられたと思います。会場の雰囲気はいかがでしたか。
倉島 このオアシス21自体がこうやってカラフルになっていて、すごく素敵だなと思いましたし、今、声があったように、実際に競技を体験できるコーナーのボッチャで、初めて体験される方がこんなにも熱くなって、熱中できる競技だっていうことを、まだ私は体験したこともないのに、今、直接この声を聞いて感じたので、絶対ボッチャ見たいなっていう気持ちに今日めちゃくちゃなったので、ボッチャ以外の競技も知っていきたいなって思いました。
松本 スポーツのパワーをすごく実感しました。観に来てくださっている方々、もちろん、私たちを応援してくださるファンの方もいますし、それぞれの場所で活躍されている方もいらっしゃると思います。みんなで一つになって、このような時間がすごく素敵だなと思いますし、この瞬間だけでも実感できたので、これを愛知県から全国に、全国から世界に、みんなで一緒に盛り上がっていけたらいいなと思いました。

個別インタビュー「栄の景色を一望していただけたら」
囲み取材のあと、しゃちほこニュースが2人に個別に話を聞きました。
――劇場が近くにあって、街の色がどんどん変わっていくという話がありました。このオアシス21の会場に来る人に、どんなところを見てほしいですか。
倉島 やっぱりこのオアシス21、すごい素敵なところなので、この展望デッキから見える上の水だったり、栄の景色もすごく素晴らしいので、こういうところに来ていただいて、栄の景色を一望していただけたらなと思います。

――松本慈子さんは、このようなイベントで注目しているところはありますか。
松本 今回参加させていただいたことで、実際に生でスポーツを観戦することの大事さをすごく感じたので、なかなか日本で、私たちが活動している愛知県で行われることって、人生でないんじゃないかなとすごく思いましたし、絶対にどの種目も気になるので、時間を見つけて、生で観戦しに行こうと思いました。そして、いつも会いに来てくださるファンの方たちが、お金と時間をかけて会いに来てくれることのありがたみも、すごく実感しました。

アスリートへ「私も一緒に熱くなりたい」「熱さに負けないように応援」
――最後に、これから始まるアジパラのアスリートたちに、一言ずつメッセージをお願いします。
倉島 私はまだアジパラについて、パラ競技についてまだ詳しくないところが多いんですけど、スポーツを観戦するとすごく心が熱くなるので、愛知で開催されるこれを機会に、もっと詳しくなりたいなと思いますので、ぜひ競技を見て、私も一緒に熱くなりたいなって思いました。応援しています。
松本 特に愛知県、名古屋のファンの皆さんは、すごく熱い人が特に多い印象なので、その熱さに私たちも負けないように、選手の皆様を応援させていただきますし、その思いが選手の皆さんに届けられるように、これからの活動を通して、私たちも全力で応援させていただきます。
――ありがとうございました。
2人のプロフィール
倉島杏実さんはSKE48チームEのメンバー。32ndシングル「愛のホログラム」で選抜入りし、2026年3月18日発売の36thシングル「サンダルだぜ」で約1年ぶりに選抜に復帰しました。ダンスに定評があります。松本慈子さんは大阪府出身。2013年にドラフト1期生としてSKE48に加入し、2025年7月5日、SKE48 SUMMER Tour 2025の初日にキャプテン就任を発表しました。SKE48は名古屋・栄のサンシャイン栄に専用劇場を持ち、アジアパラ競技大会では大会の公式応援サポーターを務めています。

「いただいた愛以上の愛を、私たちも皆さんに幸せとしてお届けできるように」。応援の力の大きさを言葉にしました。倉島さんは「絶対ボッチャ見たい」、松本慈子さんは「絶対一回は生で見に行くと決めました」。パラスポーツに初めて近づく目線は、これから会場に足を運ぶ多くの人と同じです。栄の街の変化が「大会が終わった後も残り続ける」ように、2人の応援もこの7日間、名古屋に響いていきそうです。

ONE HEART WORLDはどんなイベント?
ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド)は、第5回アジアパラ競技大会の大会公式セレブレーション・ファンゾーンです。10月18日(日)から24日(土)まで、オアシス21のアジアパラ競技大会ライブサイトの中で開かれ、入場は無料です。19日からは水谷隼さん、松田丈志さん、潮田玲子さんらが日替わりで登壇する「レジェンドアスリートトークショー」、20日から23日はメダリストや出場選手を迎える「アスリートセレブレーション」が予定されています。日別の登壇ゲストと時間割はONE HEART WORLDの記事、ライブサイトのステージや体験コーナーはライブサイトの記事にまとめています。
| 名称 | ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド) |
| 期間 | 2026年10月18日(日)〜24日(土) |
| 時間 | 19〜23日 18:00〜20:00/24日 17:00〜20:00(公式サイトのスケジュール。変更の場合あり) |
| 会場 | オアシス21(名古屋市東区東桜1-11-1)アジアパラ競技大会ライブサイト内 |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト | oneheartworld-aichi-nagoya2026.org |
同じ日に登壇したEXILEの松本利夫さんが語った、映画『4アウト』の現場で受け取ったものと病気を乗り越えた原動力は、松本利夫さんのインタビュー記事にまとめています。
あわせて読みたい:松本利夫(EXILE)さんインタビュー|「一言、声をかけ合うのってすごく大事」映画『4アウト』の現場で受け取ったもの、病気を乗り越えた原動力【アジアパラ2026・ONE HEART WORLD】
よくある質問(FAQ)
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SKE48の倉島杏実さんと松本慈子さんはONE HEART WORLDのいつ登壇しましたか?
2026年10月18日(日)17時30分からのオープニングトークショーに、スペシャルゲストとして登壇しました。会場はオアシス21のアジアパラ競技大会ライブサイト内です。
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SKE48はアジアパラ競技大会とどんな関係がありますか?
SKE48は大会の公式応援サポーターを務めています。名古屋・栄のサンシャイン栄に専用劇場があり、オアシス21から歩いて数分の場所です。
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倉島杏実さんがすすめるオアシス21の見どころは?
展望デッキ(屋上の「水の宇宙船」)から見える上の水と、栄の景色です。「栄の景色を一望していただけたらなと思います」と話しました。
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2人はパラスポーツを見たことがありますか?
倉島さんは学校の授業でゴールボールを体験したことがあり、「今回の大会を通して、もっと知っていきたい」と話しました。松本慈子さんは「この機会に絶対一回は生で見に行くと決めました」と語っています。
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ONE HEART WORLDはいつまで開かれていますか?
2026年10月24日(土)までです。オアシス21のライブサイト内で、入場無料です。19日以降は毎日、レジェンドアスリートトークショーがあり、20日から23日はアスリートセレブレーションが予定されています。
※この記事は2026年10月18日のONE HEART WORLDオープニングトークショー、囲み取材、しゃちほこニュースの個別インタビューをもとにしています。ONE HEART WORLDの日程・出演者は変更される場合があるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。