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阿部隼万選手インタビュー|「常に未来」パラ卓球 男子ダブルスMD18で岩渕幸洋選手と金、シングルス クラス8は銀【アジアパラ2026・ONE HEART WORLD】

アジアパラ競技大会6日目の2026年10月23日(金)、オアシス21(名古屋市東区)のONE HEART WORLD「アスリートセレブレーション」に、パラ卓球の阿部隼万選手が登壇しました。この日の午前、岩渕幸洋選手と組んだ男子ダブルスMD18の決勝で中国のペアに3-2で勝ち、金メダル。20日の男子シングルス クラス8では銀メダルを取っています。「終わってすぐにこのセレブレーションの舞台に立たせていただいた」と話す阿部選手に、ステージのあとのミックスゾーンで、卓球を始めたきっかけと困難の乗り越え方を聞きました。

ミックスゾーンで金メダルを手にするパラ卓球の阿部隼万選手
名前阿部隼万(あべ・はゆま)選手
競技パラ卓球 クラス8(立位=立ってプレーするクラス)
今大会男子シングルス クラス8=20日の準決勝でタイの選手に3-2、決勝で中国の選手に0-3で銀メダル。男子ダブルスMD18=岩渕幸洋選手と組み、23日の準決勝でカザフスタンのペアに3-2、決勝で中国のペアに3-2で金メダル

「前回大会のリベンジを果たして優勝することができた」

――シングルスの銀、そして今日は岩渕選手とダブルスで金ということで、このセレブレーションの舞台に上がって、今のお気持ちをお聞かせいただけますか。

阿部 今回、最終日、中国との最後の決勝っていうことで、そこをなんとか勝って、前回大会のリベンジを果たして優勝することができたっていうのは、すごく大きく、嬉しく思います。中国を破ってアジアナンバーワンになれたということは、自分の中でとても大きなターニングポイントになったのかなというふうに思います。

終わってすぐにこのセレブレーションの舞台に立たせていただいたので、興奮冷めやらぬ中で、またさらに興奮させてもらって、とても嬉しく思います。

アスリートセレブレーションのステージに立つパラ卓球の阿部隼万選手
アスリートセレブレーションのステージで紹介される阿部選手(中央)

「やっていくうちにどんどん自分の中の世界が広がって」

――卓球に挑戦しようと思った理由を教えていただけますでしょうか。

阿部 まず、始めたきっかけっていうのはそんなに大した理由じゃなくて、本当に部活で始めたぐらいのことなんです。やっていくうちにどんどん自分の中の世界が広がって、パラ卓球に入らせてもらってからは、すごいスピードで自分の世界がどんどん広がっていったっていうふうに思ってます。

その中でも、とうとうトップ争いをするところにまで入っていったっていうのは、自分の中では人生の中でとても大きな経験だなというふうに感じてます。

メダルと花束を手に並ぶパラ卓球の日本の選手たち
ステージのあと、メダルを手に並ぶパラ卓球の選手たち

「常に未来、未来、常に良くなっていくことをどんどん意識して」

――競技を続けていく上で大変だったこと、困難だったことはあると思います。その時はどうやって乗り越えられましたか。

阿部 僕は、反省はもちろんするんですけど、あんまり過去のことにとらわれすぎず、常に未来、未来、常に良くなっていくことをどんどん意識してやっていってたので、それが一つのこういう結果を生むことができたのかなというふうに思ってます。

メダルと花束を手にミックスゾーンに立つ阿部隼万選手
メダルと花束を手に

「また愛知、名古屋の皆さんの前で、もう一回また機会があれば、ぜひプレーさせていただきたい」

――最後に、応援してくれているファンの方々に一言お願いします。

阿部 今回この日本の地、愛知、名古屋の場所で、このアジアパラ競技大会を開催していただき、本当にありがとうございました。おかげさまでアジアナンバーワンという記録を取ることができて、とても嬉しく思います。

また愛知、名古屋の皆さんの前で、もう一回また機会があれば、ぜひプレーさせていただきたいと思います。応援ありがとうございました。

――ありがとうございました。

阿部隼万選手のプロフィール

パラ卓球クラス8(立位)の選手。部活で卓球を始め、パラ卓球の世界に入ってから「すごいスピードで自分の世界がどんどん広がっていった」と話します。愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会では、男子シングルス クラス8で銀メダル。岩渕幸洋選手と組んだ男子ダブルスMD18では、パラ卓球の最終日の決勝で中国のペアを3-2で破り、金メダルを取りました。


「あんまり過去のことにとらわれすぎず、常に未来、未来」。そう話す阿部選手は、パラ卓球の最終日の決勝で中国のペアを破り、前回大会のリベンジを果たしました。「また愛知、名古屋の皆さんの前で」プレーしたい、と話しました。

ONE HEART WORLDはどんなイベント?

ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド)は、第5回アジアパラ競技大会の大会公式セレブレーション・ファンゾーンです。10月18日(日)から24日(土)まで、オアシス21のアジアパラ競技大会ライブサイトの中で開かれ、入場は無料です。19日から24日はオリンピアン・パラリンピアンが日替わりで登壇する「レジェンドアスリートトークショー」、20日から24日はメダリストや出場選手を迎える「アスリートセレブレーション」があります。日別の登壇ゲストと時間割はONE HEART WORLDの記事、ライブサイトのステージや体験コーナーはライブサイトの記事にまとめています。

名称ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド)
期間2026年10月18日(日)〜24日(土)
時間日によって異なる(23日は18:30からトークショー、19時ごろからアスリートセレブレーション。24日は10時からアスリートセレブレーションの予定)。最新の時間は公式サイトで確認を
会場オアシス21(名古屋市東区東桜1-11-1)アジアパラ競技大会ライブサイト内
入場料無料
公式サイトoneheartworld-aichi-nagoya2026.org

前日22日のONE HEART WORLDは22日のレポ、21日は21日のレポ、アスリートセレブレーション初日の20日は20日のレポにあります。

この日(10月23日)のONE HEART WORLD全体の様子は23日のレポにまとめています。同じ日にミックスゾーンで話を聞いた、ほかの選手のインタビューはこちらです。

よくある質問(FAQ)

  • 阿部隼万選手の今大会の結果は?

    男子シングルス クラス8で銀メダル(決勝で中国の選手に0-3)、岩渕幸洋選手と組んだ男子ダブルスMD18で金メダル(決勝で中国のペアに3-2)でした。

  • 阿部選手が卓球を始めたきっかけは?

    「本当に部活で始めたぐらいのこと」と話し、パラ卓球に入ってから「すごいスピードで自分の世界がどんどん広がっていった」と振り返りました。

  • 阿部選手は困難をどう乗り越えてきましたか?

    「あんまり過去のことにとらわれすぎず、常に未来、未来、常に良くなっていくことをどんどん意識してやっていってた」と話しました。

  • 阿部選手はONE HEART WORLDのいつ登壇しましたか?

    2026年10月23日(金)のアスリートセレブレーション1組目に、岩渕幸洋選手たちと一緒に登壇しました。

※この記事は2026年10月23日にオアシス21のONE HEART WORLDで行ったミックスゾーンの囲み取材と、ステージでの発言をもとにしています。発言は本人の言葉のままで、口ぐせのみ省いています。ONE HEART WORLDの日程・出演者は変更される場合があるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。

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