アジアパラ競技大会6日目の2026年10月23日(金)、オアシス21(名古屋市東区)のONE HEART WORLD「アスリートセレブレーション」に、パラ卓球の友野有理選手が登壇しました。女子シングルス クラス8で銀メダル、岩渕幸洋選手と組んだ混合ダブルスXD17と、三浦稟々選手と組んだ女子ダブルスWD20で銅メダル。出場した3種目すべてでメダルを取りました。それでも「個人的にはちょっと悔しい部分があって」と話す友野選手に、ステージのあとのミックスゾーンで、競技の大変さと、続けてこられた原動力を聞きました。

| 名前 | 友野有理(ともの・ゆり)選手 |
| 競技 | パラ卓球 クラス8(立位=立ってプレーするクラス) |
| 今大会 | 女子シングルス クラス8=決勝で中国の選手に2-3で銀メダル。混合ダブルスXD17=岩渕幸洋選手と組み、準決勝でフィリピンのペアに2-3で銅メダル。女子ダブルスWD20=三浦稟々選手と組み、準々決勝でインドネシアのペアに3-0、23日の準決勝でチャイニーズタイペイのペアに0-3で銅メダル(パラ卓球は3位決定戦がない)。メダル3つ |
| 経歴 | 神戸市出身。東京2020パラリンピックに出場 |
「3種目全部メダル取れたことはやっぱり嬉しいことなんですけど」
――本大会、銀が1つ、銅が2つ、メダル3つという大きな成績を残して終わられました。そして今日はセレブレーションのステージに立ちました。今のお気持ちをお聞かせいただけますか。
友野 日本初のアジア大会、アジアパラで、3種目全部メダル取れたことはやっぱり嬉しいことなんですけど、個人的にはちょっと悔しい部分があって、シングルスで3-2で金メダルを逃してしまったり、岩渕さんとのダブルスで3-2で逃してしまったりと、悔しい部分があったので、来月に世界選手権があるので、そこで反省を生かして頑張りたいなって思います。

「もっと頑張ろうっていう思える気持ちになりますね」
――競技を続けていく中で大変だったことは何ですか。
友野 毎月毎月大会がある中で、アスリート選手はそうだと思うんですけど、結果を残さなきゃいけないっていうところですね。でも国際大会へ行けば、皆さんに会えるし、もっと頑張ろうっていう思える気持ちになりますね。
「素敵な人と出会えるのも競技の魅力だなと思える」
――大変だったこともあると思うんですけど、そこを乗り越えて、メダル3つという記録を残したと思います。乗り越えられてきた原動力というか、ポイントみたいなのを教えていただけますか。
友野 自分は、皆さん、素敵な人と出会えるのも競技の魅力だなと思えるので、苦しくても、もうちょっと頑張って、たくさんの素敵な方々に出会えるのを活力にして頑張ってます。
「今後も活動は続きますので、ご声援よろしくお願いします」
――最後に、応援してくれていたファンの方々に一言お願いできますか。
友野 今回たくさんの応援、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、私は3種目すべてでメダルを取ることができました。今後も活動は続きますので、ご声援よろしくお願いします。

――ありがとうございました。
ステージでは「パラ卓球に限らず、パラスポーツ全体を応援していただければと思います」
ステージでは、司会から3つのメダルを祝われて、日本のパラ卓球全体の成績にも触れました。
友野 自分は3種目でメダルを獲得することができ、パラ卓球全体でもシングルス、女子ダブルス、男子ダブルス、混合ダブルスで合計15個のメダルを獲得させていただくことができました。応援ありがとうございます。今後はパラ卓球に限らず、パラスポーツ全体を応援していただければと思います。応援よろしくお願いします。
日本のパラ卓球は、この大会で金6、銀4、銅5の計15個のメダルを取りました。

友野有理選手のプロフィール
神戸市出身のパラ卓球クラス8(立位)の選手。東京2020パラリンピックに出場しました。愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会では、女子シングルス クラス8の決勝で中国の選手にフルゲームの2-3で敗れて銀メダル。岩渕幸洋選手と組んだ混合ダブルスXD17、三浦稟々選手と組んだ女子ダブルスWD20でも銅メダルを取り、出場した3種目すべてでメダルを手にしました。
3種目すべてでメダルを取っても、口にしたのは「悔しい部分」でした。苦しいときの活力は「素敵な人と出会える」こと。友野選手は来月の世界選手権に向けて、「反省を生かして頑張りたい」と話しました。
ONE HEART WORLDはどんなイベント?
ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド)は、第5回アジアパラ競技大会の大会公式セレブレーション・ファンゾーンです。10月18日(日)から24日(土)まで、オアシス21のアジアパラ競技大会ライブサイトの中で開かれ、入場は無料です。19日から24日はオリンピアン・パラリンピアンが日替わりで登壇する「レジェンドアスリートトークショー」、20日から24日はメダリストや出場選手を迎える「アスリートセレブレーション」があります。日別の登壇ゲストと時間割はONE HEART WORLDの記事、ライブサイトのステージや体験コーナーはライブサイトの記事にまとめています。
| 名称 | ONE HEART WORLD(ワン ハート ワールド) |
| 期間 | 2026年10月18日(日)〜24日(土) |
| 時間 | 日によって異なる(23日は18:30からトークショー、19時ごろからアスリートセレブレーション。24日は10時からアスリートセレブレーションの予定)。最新の時間は公式サイトで確認を |
| 会場 | オアシス21(名古屋市東区東桜1-11-1)アジアパラ競技大会ライブサイト内 |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト | oneheartworld-aichi-nagoya2026.org |
前日22日のONE HEART WORLDは22日のレポ、21日は21日のレポ、アスリートセレブレーション初日の20日は20日のレポにあります。
この日(10月23日)のONE HEART WORLD全体の様子は23日のレポにまとめています。同じ日にミックスゾーンで話を聞いた、ほかの選手のインタビューはこちらです。
- パラ卓球:岩渕幸洋選手/阿部隼万選手/七野一輝選手/三浦稟々選手
- パラアーチェリー:篠原彩選手
- パラ陸上:石田駆選手/和田伸也選手・長谷部匠さん
- 車いすバスケットボール女子:萩野真世・郡司渚名・上野晴香・清水千浪の4選手
- パラ柔道:ショフルフ・ナザロフ選手(タジキスタン)
- ゴールボール:宮食行次選手/金子和也選手/高橋利恵子選手
- 車いすテニス:髙室冴綺選手・田中愛美選手・大谷桃子選手/川野将太選手・宇佐美慧選手/上地結衣選手
よくある質問(FAQ)
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友野有理選手の今大会の結果は?
女子シングルス クラス8で銀メダル、岩渕幸洋選手と組んだ混合ダブルスXD17で銅メダル、三浦稟々選手と組んだ女子ダブルスWD20で銅メダル。出場した3種目すべてでメダルを取りました。
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日本のパラ卓球はこの大会でメダルをいくつ取りましたか?
金6、銀4、銅5の計15個です。友野選手はステージで「合計15個のメダルを獲得させていただくことができました」と話しました。
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友野選手はONE HEART WORLDのいつ登壇しましたか?
2026年10月23日(金)のアスリートセレブレーション1組目に登壇しました。
※この記事は2026年10月23日にオアシス21のONE HEART WORLDで行ったミックスゾーンの囲み取材と、ステージでの発言をもとにしています。発言は本人の言葉のままで、口ぐせのみ省いています。ONE HEART WORLDの日程・出演者は変更される場合があるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。