2026年10月1日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のスポーツクライミング 男子ボルダーで銅メダルを獲得した楢﨑智亜(ならさき・ともあ)選手が登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

男子ボルダーで日本勢ダブル表彰台。2大会ぶりのアジア大会メダル
スポーツクライミングはポートメッセなごや(名古屋市国際展示場、名古屋市港区)で行われました。男子ボルダーの決勝は9月30日。楢﨑選手は準決勝を5位で通過し、決勝は第1課題を完登して44.9点の3位で銅メダルを獲得しました。金メダルは安楽宙斗選手で、日本勢がそろって表彰台に上がりました。楢﨑選手のアジア大会のメダルは、2018年ジャカルタ大会の複合(銅)以来です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場、名古屋市港区) |
| 男子ボルダー | 9月29日 準決勝5位 → 9月30日 決勝44.9点で銅メダル |
| 金・銀 | 金 安楽宙斗選手(日本)、銀 イ・ドヒョン選手(韓国) |
| 登場時刻 | 10月1日 18:30ごろ |

楢﨑智亜選手インタビュー 東京五輪と名古屋のアジア大会「両方に参加できたことがすごく嬉しい」
楢﨑選手は栃木県宇都宮市出身の30歳。2016年と2019年の世界選手権ボルダーで優勝し、海外では「ninja」とも呼ばれてきました。東京2020オリンピック(複合4位)とパリ2024オリンピックの代表で、妻は東京2020オリンピック銅メダリストの野口啓代さんです。

――メダル獲得、おめでとうございます。「現役中に日本開催の大会があって、すごく光栄」と話していました。実際に参加してメダルを取って、今の気持ちはいかがですか。
楢﨑選手:金メダルを取りたいと思って臨んだ大会なので、もちろん悔しい部分もあるんですけど、苦しい展開の中で、なんとかこの銅メダルを取ることができたこと自体は、すごく良かったと思います。まずはそこが良かったですし、あとは本当に、東京オリンピックの東京開催、アジア競技大会の名古屋開催、その両方に参加できたということがすごく嬉しいですし、この経験をまた次に生かして頑張っていきたいと思います。
――クライミングは日本でどんどん人気が高まっています。クライミングをしている子どもたちに一言お願いします。
楢﨑選手:一言、難しいですね。僕は結構スポーツが好きで、いろんなスポーツを見たりするんですけど、クライミングはその中でもかなり技術だったり、頭の使い方という部分がすごく大事な競技だと思うので、もし行き詰まったり、うまくいっていない子たちは、いわゆるフィジカルの部分を見るだけじゃなくて、選手が何を考えて登っているかとか、そういった部分も気にしながらやることで、成長も早くなると思うので、少しそういった部分も気にしてくれたらいいかなと思います。
――最後に、ファンの皆様にメッセージをお願いします。
楢﨑選手:世界大会で戦い始めて、もう13、4年ぐらい経つんですけど、その中でやっぱり浮き沈みがありながらも頑張ってこれたのは、本当に常に応援してくれているファンがいたからだと思いますし、僕も少しでもいい姿を見せたいと、いつも思っています。本当にいつもありがたいですし、これからも応援してもらえると嬉しいです。
この日、17時30分からのアスリートトーク&ウォークには、妻で東京2020オリンピック銅メダリストの野口啓代さんがゲストとして登場しました。囲み取材の会場では、銅メダルを手にした楢﨑選手と、花束を持った野口さんがそろってカメラに収まりました。

東京2020オリンピックと、名古屋のアジア競技大会。2つの自国開催の大舞台を経験した楢﨑選手は、銅メダルを胸に、世界で戦い続けて13、4年を支えてくれたファンへの感謝を語りました。

メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

10月1日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月1日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。
10月1日の取材
- 競泳 女子100m背泳ぎ・4×100mメドレーリレー(銀)女子200m背泳ぎ(銅)白井璃緒選手
- eスポーツ Identity V 第五人格(銀)神谷凌選手と日本代表
- 飛込 男子10m高飛込(銀)玉井陸斗選手
- 柔道 女子52kg級(銅)藤城心選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(金)安楽宙斗選手
- 柔道 男子60kg級・女子48kg級(金)近藤隼斗選手・近藤美月選手
9月30日の取材
- eスポーツ PUBG MOBILE(金)タイ代表
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)中西貴映選手
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)岩永鈴選手
- ハンドボール男子(銅)水町孝太郎選手
- 陸上 女子4×100mリレー(銅)御家瀬緑選手
- 陸上 女子200m(金)女子100m(銀)シャンティ・ペレイラ選手・シンガポール
9月29日の取材
- eスポーツ NARAKA: BLADEPOINT(銀)タイ代表
- 競泳 男子200m背泳ぎ(金)西小野皓大選手
- クラッシュ 男子81kg級(銅)大吉賢選手
- 陸上 女子マラソン競歩(銅)梅野倖子選手
- 陸上 女子5000m・10000m(銀)1500m(銅)田中希実選手
- 卓球 女子団体(銀)長﨑美柚選手
- 卓球 女子団体(銀)面手凛選手
- 卓球 女子団体・女子ダブルス(銀)女子シングルス(銅)早田ひな選手
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 陸上 女子やり投(銀)北口榛花選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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楢﨑智亜選手はどんな選手ですか?
栃木県宇都宮市出身の30歳のスポーツクライミング選手で、読み方は「ならさき・ともあ」です。2016年と2019年の世界選手権ボルダーで優勝し、東京2020オリンピックとパリ2024オリンピックに出場しました。
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アジア大会のスポーツクライミング 男子ボルダーの結果は?
2026年9月30日にポートメッセなごやで決勝が行われ、安楽宙斗選手が金メダル、楢﨑智亜選手が銅メダルを獲得し、日本勢がそろって表彰台に上がりました。銀メダルは韓国のイ・ドヒョン選手でした。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年10月1日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年10月1日(木)18:30ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | スポーツクライミング 男子ボルダー |
| 結果 | 銅メダル |
| 取材した選手 | 楢﨑智亜選手 |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年10月1日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。