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藤城心選手インタビュー 柔道 女子52kg級 銅メダル|「私にとっては畳がステージ」、アイドルになりきって歩いたランウェイ【アジア大会2026】

2026年10月1日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会の柔道 女子52kg級で銅メダルを獲得した藤城心(ふじしろ・こころ)選手が登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

銅メダルと花束を手に笑顔を見せる柔道の藤城心選手

準決勝の悔しい敗戦から、3位決定戦で銅メダル

柔道は愛知国際アリーナ(IGアリーナ、名古屋市北区)で行われました。女子52kg級は9月30日に行われ、藤城選手は準々決勝を一本勝ち。準決勝は韓国のチャン・セユン選手に延長の末に敗れましたが、3位決定戦ではカザフスタンの選手に延長で技ありを奪って勝ち、銅メダルを獲得しました。この階級の日本勢のメダルは、2018年のジャカルタ大会以来です。

項目内容
会場愛知国際アリーナ(IGアリーナ、名古屋市北区)
女子52kg級9月30日 準々決勝 一本勝ち/準決勝 延長で敗れる/3位決定戦 延長で技ありを奪って銅メダル
登場時刻10月1日 18:30ごろ
9月30日に柔道でメダルを獲得した近藤美月選手、近藤隼斗選手、藤城心選手
9月30日に柔道でメダルを獲得した3人。左から近藤美月選手(金)、近藤隼斗選手(金)、藤城心選手(銅)

藤城心選手インタビュー「私にとっては畳がステージ」

藤城選手は千葉県浦安市出身の25歳。6歳で父が指導する浦安市柔道協会で柔道を始め、山梨の富士学苑高校を経て、2020年に三井住友海上に入社しました。得意技は袖釣込腰と寝技。2025年にはアジア選手権で優勝しています。愛称は「こったん」。「アイドルに憧れる柔道家」としても知られ、2025年2月にはファッションイベント「JAPAN FASHIONISTA GALA 2025」でランウェイを歩きました。

笑顔で取材に答える藤城心選手

――一夜明けて、まず率直なお気持ちを聞かせてください。

藤城選手:目指していたのは金メダルだったので、正直、悔しい気持ちです。

――2025年2月にはファッションイベントでランウェイを歩いていますね。今日のランウェイはいかがでしたか。

藤城選手:今日のランウェイは、すっごくたくさん人がいて、気分が良かったです。

――緊張はしませんでしたか。

藤城選手:緊張はしたんですけど、もうアイドルになりきって、ファンサしてたら楽しかったです。

――趣味がアイドルで、インスタグラムなどのSNSでも、アイドルのようなかわいい写真を載せていますね。競技の時とアイドルの時で、気分や気持ちは変わりますか。

藤城選手:可愛いものを着たりするのが、リフレッシュになっているというのはあるんですけど、共通している点もあって。アイドルはステージに立って輝いているので、私にとっては畳がステージだから、畳の上で輝いているみたいな、そういう気分で立っています。

花束を手に笑顔を見せる藤城心選手

――準決勝の悔しい敗戦のあと、アップし直して3位決定戦に臨んだと話していました。負けから勝ちへ、どう気持ちを切り替えたのですか。

藤城選手:やっぱり金メダルじゃないと意味がないと思っていたので、だいぶ厳しい時間だったんですけど、メダルなしとメダルありでは、また違ってくるので。応援してくださっている方たちがいるということを胸に、気持ちを切り替えて、メダルを取って、少しでも恩返しできるように頑張ろうと切り替えることができました。

――柔道をしている子どもたちに、メッセージをお願いします。

藤城選手:柔道は勝負の世界なので、絶対に勝てるとか、負けてばかりだとか、落ち込んだり喜んだり、いろいろあると思うんですけど、どんな時でも自分を信じて、応援してくれている人たちを信じて、前向きに努力していこうって、一緒に頑張っていきたいです。

――最後に、藤城選手から、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

藤城選手:いつも応援ありがとうございます。これからもいろんな人たちに応援してもらえるような選手を目指して、もちろん結果もしっかり出して頑張っていくので、応援よろしくお願いします。


「私にとっては畳がステージ」。準決勝の悔しさを、応援してくれる人たちへの思いで切り替えて銅メダルをつかんだ藤城選手は、名古屋のランウェイでも、アイドルのように輝いていました。

藤城心選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

10月1日のメダリストセレブレーションの会場。中部電力MIRAI TOWER(テレビ塔)の前に大勢の人が集まった
10月1日のメダリストセレブレーション。テレビ塔の前の観覧エリアは大勢の人でにぎわいました

10月1日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月1日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。

10月1日の取材

9月30日の取材

9月29日の取材

9月28日の取材

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • 藤城心選手はどんな選手ですか?

    千葉県浦安市出身の25歳の柔道選手で、読み方は「ふじしろ・こころ」です。三井住友海上所属で、得意技は袖釣込腰と寝技。2025年のアジア選手権で優勝しました。愛称は「こったん」で、「アイドルに憧れる柔道家」としても知られています。

  • アジア大会の柔道 女子52kg級の結果は?

    2026年9月30日に愛知国際アリーナ(IGアリーナ)で行われ、藤城心選手は準決勝で延長の末に敗れたあと、3位決定戦で延長に技ありを奪って勝ち、銅メダルを獲得しました。

  • このインタビューはどこで行われましたか?

    2026年10月1日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。

取材情報

項目内容
取材日2026年10月1日(木)18:30ごろの登壇後
競技・種目柔道 女子52kg級
結果銅メダル
取材した選手藤城心選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材しゃちほこニュース

※掲載情報は2026年10月1日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。