2026年10月3日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のテニス 男子ダブルスで金メダルを獲得した、楠原悠介(くすはら・ゆうすけ)選手と中川舜祐(なかがわ・しゅんすけ)選手のペアが登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で、2人同時に話を聞きました。

決勝で韓国ペアに2-0、日本勢の男子ダブルスの金は52年ぶり
テニスの会場は、名古屋市東山公園テニスセンター(名古屋市)です。楠原選手・中川選手は男子ダブルスに出場。準決勝で中国のペアに2-1、10月2日の決勝で韓国のペアに2-0で勝って金メダルを獲得しました。日本勢の男子ダブルスの金メダルは、1974年のテヘラン大会以来52年ぶりです(スポーツ報知・産経新聞)。
楠原選手は、10月3日の混合ダブルスでも青山修子選手と組んで銀メダルを獲得しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | 名古屋市東山公園テニスセンター(名古屋市) |
| 種目 | テニス 男子ダブルス |
| 準決勝 | 10月1日 2-1(中国) |
| 決勝 | 10月2日 2-0(韓国)で金メダル |
| 所属 | 2人とも伊予銀行 |

楠原悠介選手・中川舜祐選手インタビュー「どのスポーツよりも自分を表現しやすいスポーツ」
楠原選手は岡山市出身の29歳。岡山理大付高校、法政大学を経て、2020年に伊予銀行に入行しました。
中川選手は滋賀県大津市出身の26歳。法政大学を経て伊予銀行に入り、大学の先輩の楠原選手とペアを組んでいます。

――男子ダブルスでは52年ぶりの金メダルです。一夜明けて、今のお気持ちはいかがですか。まず楠原選手から。
楠原選手:実感できてない。ミックスダブルス先ほど終わったばっかりで、今も疲れているので、まだ明日ぐらいに実感かなっていう。
中川選手:いやあ、そうですね。今日の朝まで同じく実感わかなかったんですけど、こうやってセレブレーションをさせてもらって、たくさんの人にお祝いしていただいて、すごい実感が湧いてきました。
――楠原選手、セレブレーションで歩いてみていかがでしたか。
楠原選手:いや、もう熱気がすごくて、ずっと圧倒されていました(笑)。

――今日も子どもたちがたくさん来ていました。子どもたちにテニスの魅力を伝えるとしたら、どのように伝えますか。楠原選手から。
楠原選手:そうですね。やっぱり勝ち負けの(部分も)あるんですけど。楽しさっていうのは、どのスポーツよりも僕はあるのかなと思っています。あとは、シングルスやダブルスとか、そういう中で自分が好きなことができるっていう部分で、楽しいスポーツだと思います。
中川選手:テニスの魅力は、自分自身、ジュニアの時にすごく強かった選手ではなかったので、最近社会人になってから、結果が出せるようになってきたので、いつまで経っても、ジュニアの時もそうですけど、チャンスがあるのがテニスかなと思います。あと楠原さんも言ってたんですけど、楽しくできるのが一番なので、どのスポーツよりも自分を表現しやすいスポーツなのかなと思います。

――最後に、ファンの皆さんに一言ずつお願いします。
楠原選手:会場まで観戦に来てくださった皆さん、応援で、金メダル、銀メダルを取れました。本当にありがとうございました。
中川選手:はい、日本開催ということもあって、すごくたくさんの方が来てくださって、本当に力になりました。ありがとうございました。
52年ぶりの金メダルをつかんだ伊予銀行のペア。中川選手は「いつまで経っても、ジュニアの時もそうですけど、チャンスがあるのがテニス」と、子どもたちに伝えました。楠原選手はこの日の混合ダブルスでも銀メダルを獲得しています。
メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれました。

10月3日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月3日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの選手のインタビューです。
10月3日の取材
- カヌースラローム 女子カヤックシングル(金)伊藤くるみ選手
- ボクシング 男子70kg級・女子54kg級・男子60kg級(銅)岡澤セオン選手・並木月海選手・北本隼輔選手
- ボクシング 男子55kg級(金)山口瑠選手
- セーリング 混合470級(金)磯崎哲也選手・関友里恵選手
- セーリング 女子49erFX(金)永松瀬羅選手・田中美紗樹選手
- テニス 混合ダブルス(金)柴原瑛菜選手
- テニス 男子シングルス(銅)松岡隼選手
10月2日の取材
- テコンドー 女子個人プムセ(銅)丹羽結子選手
- アーチェリー コンパウンド女子個人(金)ヌリサ・ディアン・アシュリファ選手・インドネシア
- レスリング 男子グレコローマン67kg級(銀)曽我部京太郎選手・60kg級(銅)鈴木絢大選手
- レスリング 男子グレコローマン97kg級(金)仲里優力選手
10月1日の取材
- 競泳 女子100m背泳ぎ・4×100mメドレーリレー(銀)女子200m背泳ぎ(銅)白井璃緒選手
- eスポーツ Identity V 第五人格(銀)神谷凌選手と日本代表
- 飛込 男子10m高飛込(銀)玉井陸斗選手
- 柔道 女子52kg級(銅)藤城心選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(銅)楢﨑智亜選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(金)安楽宙斗選手
- 柔道 男子60kg級・女子48kg級(金)近藤隼斗選手・近藤美月選手
9月30日の取材
- eスポーツ PUBG MOBILE(金)タイ代表
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)中西貴映選手
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)岩永鈴選手
- ハンドボール男子(銅)水町孝太郎選手
- 陸上 女子4×100mリレー(銅)御家瀬緑選手
- 陸上 女子200m(金)女子100m(銀)シャンティ・ペレイラ選手・シンガポール
9月29日の取材
- eスポーツ NARAKA: BLADEPOINT(銀)タイ代表
- 競泳 男子200m背泳ぎ(金)西小野皓大選手
- クラッシュ 男子81kg級(銅)大吉賢選手
- 陸上 女子マラソン競歩(銅)梅野倖子選手
- 陸上 女子5000m・10000m(銀)1500m(銅)田中希実選手
- 卓球 女子団体(銀)長﨑美柚選手
- 卓球 女子団体(銀)面手凛選手
- 卓球 女子団体・女子ダブルス(銀)女子シングルス(銅)早田ひな選手
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 陸上 女子やり投(銀)北口榛花選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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楠原悠介選手と中川舜祐選手はどんな選手ですか?
テニス男子ダブルスの日本代表ペアで、2人とも伊予銀行に所属しています。楠原悠介選手(くすはら・ゆうすけ、29歳)は岡山市出身、中川舜祐選手(なかがわ・しゅんすけ、26歳)は滋賀県大津市出身で、法政大学の先輩・後輩です。
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アジア大会のテニス 男子ダブルスの結果は?
名古屋市東山公園テニスセンターで行われ、2026年10月2日の決勝で楠原悠介選手・中川舜祐選手が韓国のペアに2-0で勝ち、金メダルを獲得しました。日本勢の男子ダブルスの金メダルは52年ぶりです。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年10月3日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。2人がそろって取材に応じました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年10月3日(土)19:00ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | テニス 男子ダブルス |
| 結果 | 金メダル |
| 取材した選手 | 楠原悠介選手、中川舜祐選手 |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年10月3日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。