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西小野皓大選手インタビュー 競泳 男子200m背泳ぎ 金メダル|中京大出身の金メダリスト「変えられる自分のパフォーマンスにだけ集中」【アジア大会2026】

2026年9月29日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会の競泳・男子200m背泳ぎで金メダルを獲得した西小野皓大選手が登場しました。中京大学で4年間を過ごし、今年4月から新東工業(本社・名古屋市中村区)のアスリート社員として泳ぐ、愛知ゆかりの金メダリストです。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

金メダルと花束を手にほほえむ競泳の西小野皓大選手

予選5位の2レーンから、ラスト50mで逆転の金メダル

愛知・名古屋大会の競泳は、東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で9月20日から25日まで行われました。最終日の9月25日、男子200m背泳ぎの決勝。予選を全体5位で通過した西小野選手は、150mを3番手で折り返すと、ラスト50mで追い上げてラスト10mで逆転。1分56秒42で金メダルを手にしました。2位は李周昊選手(韓国)、3位は徐嘉余選手(中国)。日本勢のこの種目の金メダルは、2014年仁川大会の入江陵介さん以来、3大会ぶりです。

9月20日の100m背泳ぎでは、自己ベストの54秒03を出しながら、3位と0秒09差の4位。悔しさを200mで晴らしました。金メダルが決まった日には、中京大学の名古屋キャンパスでパブリックビューイングが開かれ、在学生や教職員が声援を送ったそうです。

メダリストセレブレーションの大型ビジョンに映し出された金メダルの西小野皓大選手と「GOLD」の文字
ステージに登場した西小野選手。大型ビジョンに「競泳 男子200m背泳ぎ 西小野皓大」と映し出された
項目内容
競技競泳(東京アクアティクスセンター、9月20〜25日)
種目・結果男子200m背泳ぎ 金メダル(9月25日、1分56秒42)
2位・3位李周昊(韓国)、徐嘉余(中国)
100m背泳ぎ4位(9月20日、自己ベスト54秒03)
所属新東工業(本社・名古屋市中村区)
登場時刻9月29日 18:00ごろ

西小野皓大選手インタビュー「変えられる自分のパフォーマンスにだけ集中する」

西小野選手は鹿児島市出身の23歳。5歳の時、ぜんそくの治療の一環で水泳を始めました。鹿児島情報高校から2022年に中京大学へ進み、2025年度にスポーツ科学部を卒業。2025年に初めて世界選手権の日本代表に選ばれ、今回のアジア大会で頂点に立ちました。

――東京での金メダルから4日。大学4年間を過ごした愛知に戻って、名古屋のステージに立ちました。お客さんの声援はいかがでしたか。

西小野選手:本当に、自分にこんなに声援が来るとは思っていなかったので、多くの方が声をかけてくれて、とてもうれしいです。

――決勝は外側寄りの2レーン。「端のレーンだったので、周りは見ずに自分のレースを」という気持ちで臨んだそうですね。大一番で周りが気になりそうな時、どうやって集中しているのですか。

西小野選手:ライバルの選手の動きは変えられないので、本当に、変えられる自分のパフォーマンスにだけ集中する。そこはずっと意識していたことなので、それができてよかったです。

――高校2年の夏は、新型コロナウイルスの影響でインターハイがなくなっても、「やることは変えずに」練習を続けたそうですね。目標がない中で、どうやってモチベーションを保っていたのですか。

西小野選手:目先の目標がなくなってしまったとしても、最終的な目標に向けて少しずつ努力していくことが大事かなと思っています。そのために、目先の目標も見つけていくことが大事だと思うので、大きな目標と小さな目標を持つようにしています。

――この種目での日本勢の金メダルは、入江陵介さん以来3大会ぶりです。西小野選手にとって、入江さんはどんな存在ですか。

西小野選手:今でも憧れの存在であることは変わりません。入江さん以来の優勝というのは本当にうれしい限りなんですけど、記録や活躍という面では、入江さんはまだまだ本当にすごいので、もっと自分自身も目指していきたいと思っています。

――水泳をやっている子どもたちに、一言お願いします。

西小野選手:小さなころに持つ目標は、すごく頑張る原動力になると思います。その夢や目標を追いかけて、諦めずに頑張ってほしいなと思います。

――最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

西小野選手:応援ありがとうございました。引き続き、もっと上を目指して頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いいたします。


西小野選手の「変えられる自分のパフォーマンスにだけ集中する」という言葉どおり、外側寄りの2レーンから自分のレースに徹してつかんだ金メダルでした。

西小野皓大選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

9月29日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 9月29日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。

9月29日の取材

9月28日の取材

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • 西小野皓大選手のアジア大会の成績は?

    2026年9月25日、東京アクアティクスセンターで行われた男子200m背泳ぎで、1分56秒42の金メダルを獲得しました。100m背泳ぎは自己ベストの54秒03で4位でした。

  • 西小野皓大選手と愛知の関係は?

    鹿児島市出身で、2022年に中京大学へ入学し、2025年度にスポーツ科学部を卒業しました。2026年4月からは新東工業(本社・名古屋市中村区)のアスリート社員です。

  • このインタビューはどこで行われましたか?

    2026年9月29日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。

取材情報

項目内容
取材日2026年9月29日(火)18:00ごろの登壇後
競技・種目競泳 男子200m背泳ぎ
結果金メダル
取材した選手西小野皓大選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材しゃちほこニュース

※掲載情報は2026年9月29日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。