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辻すみれ選手インタビュー フェンシング女子フルーレ団体 金メダル|岐阜から届いた「見てるからね」、決勝の第1試合で感じた重圧【アジア大会2026】

2026年9月27日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のフェンシング女子フルーレ団体で金メダルを獲得した日本代表と、男子サーブル団体で銀メダルを獲得した日本代表が登場しました。愛知の隣、岐阜県出身の辻すみれ選手に、しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

金メダルを掲げるフェンシング女子フルーレ団体の日本代表4選手
左から辻すみれ選手、菊池小巻選手、東晟良選手、上野優佳選手

女子フルーレ団体(金)と男子サーブル団体(銀)の8人が登場

18:45には、女子フルーレ団体で金メダルの菊池小巻選手、辻すみれ選手、東晟良選手、上野優佳選手と、男子サーブル団体で銀メダルの津森志道選手、小久保真旺選手、坪颯登選手、吉田健人選手の8人が登場しました。上野選手は女子フルーレ個人でも金メダルを獲得しており、2冠でのステージとなりました。

取材エリアに並ぶフェンシング女子フルーレ団体(金)と男子サーブル団体(銀)の日本代表8選手

女子フルーレ団体は9月26日、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、常滑市)で行われた決勝で韓国と対戦。第8試合を終えて22-26とリードされましたが、アンカーの上野選手が逆転し、29-28の1点差で競り勝ちました。2018年ジャカルタ大会以来、2大会ぶりの金メダルです。男子サーブル団体も同じ日の決勝で韓国と接戦を演じ、44-45の1点差で敗れて銀メダルでした。

項目内容
競技・種目フェンシング 女子フルーレ団体
結果金メダル(決勝 29-28 韓国)
日本代表菊池小巻、辻すみれ、東晟良、上野優佳
一緒に登場男子サーブル団体(銀・決勝 44-45 韓国)津森志道、小久保真旺、坪颯登、吉田健人
競技会場愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo・常滑市)
登場時刻9月27日 18:45ごろ

辻すみれ選手インタビュー「いつもよりすごく力がもらえた」

辻選手は岐阜県岐阜市の出身。小学3年でフェンシングを始め、岐阜総合学園高校、朝日大学と岐阜で競技を続け、現在は大垣共立銀行に所属しています。2018年ジャカルタ大会の団体金メダルのメンバーでもあり、今大会の岐阜県勢では、男子フルーレ団体の馬場俊輔選手に続いて2人目の金メダリストとなりました。決勝では、チームの流れを決める第1試合を任されて5-3とリードを奪い、第4試合、第8試合にも出場して、3試合で計12得点を挙げました。

金メダルと花束を手に取材に応じるフェンシング女子フルーレ団体の辻すみれ選手

――岐阜県出身で、今回は隣の愛知・名古屋での開催でした。岐阜の皆さんからは、どんな声援がありましたか。

辻選手:大会が始まる前もそうなんですけど、会場に直接たくさんの方が来てくださって、試合の直前にも「頑張ってね」「見てるから」「応援してるからね」と言っていただけて。いつもよりすごく力がもらえて、いい試合になりました。

――決勝では第1試合を任されました。最初の試合の、最初に出る緊張は、どうコントロールしていますか。

辻選手:準決勝では出ていなかったこともあって、決勝の第1試合が初めてのピストだったんです。すごい声援が力になったところもあるんですけど、やっぱりプレッシャーというか、ここは勝っていいところを見せないと、という思いがあって、最初はなかなか動きが固くなってしまって、難しいところもありました。それでも、なんとかいいプレーを出すことができたかなと思います。

――今日のようなランウェイのイベントに参加したことはありますか。

辻選手:初めてです。試合よりちょっと緊張しました。

――お客さんの雰囲気はいかがでしたか。

辻選手:なかなかこういう機会はないですし、フェンシングだと観客席がびっしり埋まるということはまずないので、こんなに人に見られることがなかなかなくて。こんなにたくさんの歓声を受けたのは初めてで、緊張はしたんですけど、すごく嬉しかったです。

――愛知や岐阜だけでなく、今回の大会で日本のフェンシングに興味を持った子どもたちもたくさんいたと思います。子どもたちに一言お願いします。

辻選手:日本にもフェンシングができるところがたくさん増えてきて、いい練習環境がたくさんあるので、ぜひぜひ練習をたくさんして、今後、私たちに続くような強い選手がいっぱい出てきてくれたらいいなと思います。


「観客席が埋まることはまずない」という中で、地元に近い名古屋の大歓声を浴びた辻選手。会場に駆けつけた人たちの「見てるからね」という声が、決勝の第1試合を戦う力になっていました。

辻すみれ選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

メダリストセレブレーションの会場で、大型ビジョンに映るぷよぷよeスポーツ金メダルの栗原悠輝選手にスマートフォンを向ける観客
メダリストセレブレーションの会場(2026年9月27日、久屋大通公園)

観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • フェンシング女子フルーレ団体の日本代表メンバーは?

    菊池小巻選手、辻すみれ選手、東晟良選手、上野優佳選手の4人です。9月26日の決勝で韓国に29-28で競り勝ち、金メダルを獲得しました。上野選手は個人でも金メダルを獲得しています。

  • 辻すみれ選手の出身地はどこですか?

    岐阜県岐阜市です。岐阜総合学園高校、朝日大学を経て、大垣共立銀行に所属しています。

  • このインタビューはどこで行われましたか?

    2026年9月27日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。

取材情報

項目内容
取材日2026年9月27日(日)18:45ごろの登壇後
競技・種目フェンシング 女子フルーレ団体
結果金メダル
取材した選手辻すみれ選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材・撮影しゃちほこニュース

※掲載情報は2026年9月27日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。