2026年9月30日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のeスポーツ「PUBG MOBILE(パブジーモバイル)」で金メダルを獲得したタイ代表の5人が登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で、タイ語の質問リストを使って話を聞きました。

2日間・12試合で128点。ドン勝3回、大会最多の75キルで金メダル
PUBG MOBILEは、武器や車を使って最後の1チームまで勝ち残りを目指す、バトルロイヤル型のスマートフォン向けゲームです。1位になることは「ドン勝」と呼ばれます。アジア大会では12チームが9月28日と29日の2日間で12試合を戦い、各試合の順位点と、相手を倒した数(キル)1つにつき1点の合計で順位を決めました。会場は愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、常滑市)です。
タイは第2・第6・第8試合で1位になり、キル数は大会最多の75。合計128点で金メダルを獲得しました。第6試合で首位に立ち、そのまま最後まで守り切っています。銀メダルは中国(114点)、銅メダルはパキスタン(100点)で、日本は9位でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種目 | eスポーツ PUBG MOBILE -Asian Games Version- |
| 競技日 | 2026年9月28日・29日(各日6試合) |
| 会場 | 愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、常滑市) |
| 金 | タイ 128点(ドン勝3回、75キル) |
| 銀 | 中国 114点 |
| 銅 | パキスタン 100点 |
| 登場したタイの5人 | MUENSA Nuttawut(ナッタウット)、THANORMCHIT Sathit(サーティット)、SINGKAEW Supachai(スパチャイ)、WONGTHONGHATSACHAI Pawarit(パワリット)、WANNALERTSAKUL Phumrapee(プームラピー) |
| 登場時刻 | 9月30日 18:00ごろ |

タイ代表は20歳から24歳の5人です。キャプテンは24歳のサーティット選手(プレイヤー名 MORMAN)。最年少は20歳のナッタウット選手(プレイヤー名 TonyK)で、22歳のスパチャイ選手(プレイヤー名 SchwepXz)とともに、前回の杭州大会にも出場しています。今大会のeスポーツでタイが金メダルを取るのは、これが初めてです。
タイ代表インタビュー「日本のファンが応援してくれるとは思わなかった」
取材は通訳を通して行われました。

大会に臨んだ気持ちも、一夜明けた今も「Very, very excited」
金メダルから一夜明けた今の気持ちを聞くと、「Excited, very excited(わくわくしていました。とても)」。
この日、5人は名古屋のランウェイを歩き、ファンの前に立ちました。感想を聞くと、選手は「とてもうれしいです。日本のファンが集まって、応援してくれるとは思っていませんでした。ありがとうございます」と伝えてくれました。

ドン勝3回、大会最多の75キル。このチームの一番の強みを聞くと、選手の答えは「It’s about teamwork.(団結力です)」。
eスポーツのファンへ「これからも応援を」
最後に、eスポーツのファンへのメッセージをお願いしました。「応援してくださる皆さん、ありがとうございます。これからもeスポーツを応援してください。本当にありがとうございます」。
2日間・12試合を戦い抜いてつかんだ金メダル。短い言葉の中に、「団結力」で勝ち切ったチームの手応えと、名古屋で受けた声援への喜びを感じていました。
メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

9月30日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 9月30日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。
9月30日の取材
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)中西貴映選手
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)岩永鈴選手
- ハンドボール男子(銅)水町孝太郎選手
- 陸上 女子4×100mリレー(銅)御家瀬緑選手
- 陸上 女子200m(金)女子100m(銀)シャンティ・ペレイラ選手・シンガポール
9月29日の取材
- eスポーツ NARAKA: BLADEPOINT(銀)タイ代表
- 競泳 男子200m背泳ぎ(金)西小野皓大選手
- クラッシュ 男子81kg級(銅)大吉賢選手
- 陸上 女子マラソン競歩(銅)梅野倖子選手
- 陸上 女子5000m・10000m(銀)1500m(銅)田中希実選手
- 卓球 女子団体(銀)長﨑美柚選手
- 卓球 女子団体(銀)面手凛選手
- 卓球 女子団体・女子ダブルス(銀)女子シングルス(銅)早田ひな選手
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 陸上 女子やり投(銀)北口榛花選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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アジア大会のPUBG MOBILEの結果は?
2026年9月28日と29日に愛知県国際展示場(常滑市)で12試合が行われ、タイが128点で金、中国が114点で銀、パキスタンが100点で銅でした。タイは3試合で1位になり、キル数は大会最多の75でした。日本は9位でした。
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PUBG MOBILEはどんなゲームですか?
武器や車を使って最後の1チームまで勝ち残りを目指す、バトルロイヤル型のスマートフォン向けゲームです。アジア大会では12チームが12試合を戦い、各試合の順位点と、相手を倒した数1つにつき1点の合計で順位を決めました。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年9月30日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。タイ語の質問リストを使い、チームに同行していた通訳の方に英語へ訳してもらいました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年9月30日(水)18:00ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | eスポーツ PUBG MOBILE |
| 結果 | 金メダル |
| 取材した選手 | MUENSA Nuttawut選手、THANORMCHIT Sathit選手、SINGKAEW Supachai選手、WONGTHONGHATSACHAI Pawarit選手、WANNALERTSAKUL Phumrapee選手(タイ) |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年9月30日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。タイ語と英語の答えは編集部で日本語に訳しました。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。