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大岩義明選手インタビュー 総合馬術 団体銀・個人銅|名古屋出身の50歳「ロサンゼルスまでは絶対に現役で」【アジア大会2026】

2026年9月28日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、東京で行われたアジア競技大会の馬術でメダルを獲得した日本代表が登場しました。総合馬術で団体の銀メダルと個人の銅メダルを獲得した、名古屋市出身の大岩義明選手に、しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

総合馬術の団体銀メダルと個人銅メダルを胸に、花束を手にする大岩義明選手

名古屋城とシャチホコの障害も。東京・馬事公苑で2つのメダル

馬術はJRA馬事公苑(東京都世田谷区)で行われました。総合馬術は台風の影響で日程が2度変わり、9月22日に馬場馬術と障害馬術、23日に雨の中でクロスカントリーを実施。日本は2種目を終えて首位に立っていましたが、クロスカントリーで逆転され、団体は銀メダル。個人では大岩選手が銅メダルを獲得しました。クロスカントリーのコースには名古屋城と金のシャチホコをかたどった障害も置かれていました。

この日は18時30分からの組で、総合馬術団体の4人と、馬場馬術団体(銅)の4人がランウェイを歩きました。

項目内容
会場JRA馬事公苑(東京都世田谷区)
総合馬術 団体(銀)田中利幸、村田諒、戸本一真、大岩義明(9月23日決定)
総合馬術 個人(銅)大岩義明(騎乗馬:オタワデスデシフ)
馬場馬術 団体(銅)林伸伍、稗田龍馬、米本晃子、西脇文泰(9月25日決定)
登場時刻9月28日 18:30ごろ

大岩義明選手インタビュー「やれることはやった」

大岩選手は名古屋市昭和区出身の50歳。名古屋学院中学・高校(現・名古屋中学・高校)の馬術部で競技に打ち込みました。2008年の北京から5大会連続で五輪に出場し、2024年のパリ五輪では「初老ジャパン」の一人として、総合馬術団体で92年ぶりとなる馬術のメダル(銅)を獲得しています。アジア大会では、2006年ドーハ大会の個人金、2010年広州大会の団体金、2018年ジャカルタ大会の個人・団体金と、メダルを重ねてきたベテランです。

――2つのメダル、おめでとうございます。今回のアジア大会に参加して、今の感想をお聞かせください。

大岩選手:やはり最初から、団体の金メダルは確実に取りたいと思っていた部分があるので、そういう意味では残念なところは正直あります。ただ、私個人としてメダルを2つ獲得することができたので、そういう意味では、やれることはやったんじゃないかなと自分では思っています。

――以前、「練習でやってきたことがすべてだから、プレッシャーは特に感じない」とおっしゃっていました。今回のアジア大会はいかがでしたか。

大岩選手:やはり、過度な緊張感だったりとか、そういったことはなかったので、とにかく自分がこれまでやってきたことを、ここで発揮するということだけに集中していましたね。

――名古屋のご家族や、高校の同級生などからメッセージは届きましたか。

大岩選手:たくさんの方に「おめでとう」とメッセージをもらいました。同級生には、当時一緒にスポーツをやっていて、もうやっていない友人もたくさんいますので、そういう友達の気持ちも自分が背負っているような気持ちでやっています。そういったメッセージは、とてもうれしく思っています。

――これから馬術や乗馬を始めたいと思っている子どもたちに、一言お願いします。

大岩選手:馬は大きくて怖いとか、そういうイメージがきっとあると思うんですけど、小さなポニーとか、そういったところから、かわいがったり、触れ合ったりして、動物との触れ合いを楽しんでもらって。そこから乗りたいなと思ったら乗ったらいいと思うし、動物とのコミュニケーションを取っていくと、今までになかった経験になるかと思うので、いろんな方に、ぜひ馬に触ってみたりしてもらいたいですね。

――最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

大岩選手:次がロサンゼルスになりますけども、そこまでは絶対に現役でやるつもりでいるので、全力で引き続きやります。ぜひ応援を引き続きお願いいたします。


団体の金に届かなかった悔しさを正直に口にしながらも、「やれることはやった」と語った大岩選手。名古屋の同級生の思いも背負って走る50歳は、2年後のロサンゼルスまで「絶対に現役で」と力強く宣言しました。

大岩義明選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

雨の中、透明な傘を差してステージに並ぶアスリートトーク&ウォークのゲストと司会者
メダリスト登場前の「アスリートトーク&ウォーク」。9月28日は小塚崇彦さん、伊藤みきさん、川端魁人さん、市川華菜さん、青戸慎司さん、小谷実可子さんがゲストでした

9月28日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 9月28日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。

9月28日の取材

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • 大岩義明選手のアジア大会の成績は?

    総合馬術で団体の銀メダルと、個人の銅メダルを獲得しました。騎乗馬はオタワデスデシフです。

  • 大岩義明選手は名古屋出身ですか?

    名古屋市昭和区の出身で、名古屋学院中学・高校(現・名古屋中学・高校)の馬術部で競技をしていました。2024年のパリ五輪では総合馬術団体で銅メダルを獲得しています。

  • アジア大会の馬術はどこで行われましたか?

    東京都世田谷区のJRA馬事公苑で行われました。総合馬術は台風の影響で日程が変わり、9月22日・23日に実施されました。

取材情報

項目内容
取材日2026年9月28日(月)18:30ごろの登壇後
競技・種目総合馬術 団体・個人
結果団体 銀メダル・個人 銅メダル
取材した選手大岩義明選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材しゃちほこニュース

※掲載情報は2026年9月28日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。