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磯崎哲也選手・関友里恵選手インタビュー セーリング 混合470級 金|ランウェイは「夢に見たような光景」、セーリングは「ダンスするみたいな感覚で」【アジア大会2026】

2026年10月3日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のセーリング 男女混合二人乗りディンギー(470級)で金メダルを獲得した、磯崎哲也(いそざき・てつや)選手と関友里恵(せき・ゆりえ)選手のペアが登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で、2人同時に話を聞きました。

花束を手に笑顔を見せるセーリングの磯崎哲也選手と関友里恵選手

全10レースを3位以内でまとめて金メダル

セーリングの会場は、海陽ヨットハーバー(愛知県蒲郡市)です。磯崎選手・関選手は混合470級に出場。全10レースを3位以内(うち1位が5回)でまとめ、10月2日の最終レースを終えて、ネット15点で2位の韓国に5点差をつけ、金メダルを獲得しました。磯崎選手は2018年のジャカルタ・パレンバン大会(男子470級)に続く、2度目のアジア大会の金メダルです。

項目内容
会場海陽ヨットハーバー(愛知県蒲郡市)
種目セーリング 混合470級(男女混合二人乗りディンギー)
成績全10レースを3位以内(1位が5回)、ネット15点で2位の韓国に5点差(9艇)
金メダルの決定10月2日
ペアの役割磯崎選手=スキッパー(ヘルム)、関選手=クルー
登場時刻10月3日 18:30ごろ
セーリングの金メダリスト4人
セーリングの金メダリスト。左から田中美紗樹選手、永松瀬羅選手、磯崎哲也選手、関友里恵選手

磯崎哲也選手・関友里恵選手インタビュー「私たちが感動と元気と勇気をお届けできるように頑張ります」

磯崎選手は茨城県つくば市生まれの34歳。小学3年でヨットを始め、福岡第一高校、日本経済大学を経て、2018年のジャカルタ・パレンバンアジア大会では男子470級で金メダルを獲得しました。

関選手は香川県高松市生まれの32歳。高松商業高校でセーリングを始め、関西学院大学では全日本女子インカレを2連覇しました。2022年に磯崎選手とペアを組み、2023年の世界選手権では3位に入っています。現在は2人で、プロチーム「JPN22 Racing」として活動しています。

取材に応じるセーリング混合470級の磯崎哲也選手と関友里恵選手

――全10レースを3位以内にまとめるという、すごい成績での金メダルでした。今のお気持ちはいかがですか。まず磯崎選手から。

磯崎選手:そうですね、今の結果としてはもちろん嬉しいんですけど。それよりもやっぱり金メダル取れて、ほっとしている部分が大きいです。

関選手:私たち、アジア大会の中では実力的には金メダルが取れるというところだったので、金メダルが取れてほっとしているという気持ちと、今回は日本開催なので、そこで皆さんにお祝いしていただけるのもすごく嬉しいです。

――磯崎選手、ランウェイは初めてだったと思います。歩いてみていかがでしたか。

磯崎選手:やっぱランウェイ歩く前は、初めてでものすごく緊張したんですけど。ただやっぱ歩いてみると、いろんなたくさんの方々に見ていただいて、お祝いしていただいて。普段セーリングの競技だと、やっぱ観客の方たちってなかなか会場で見てもらえない。本当に今回、ランウェイを歩くことができて、たくさんの方と交流することができて、もう本当にすごい嬉しかった。

――関選手、今日は大勢の人が来ていました。その中を歩いてみていかがでしたか。

関選手:最高でした。こういうものが大好きなので、もう夢に見たような光景というか、すっごい嬉しかった。皆さんがこうやって応援してくださってるんだなっていうのは、また次への励みにもなりますし、すごく幸せな時間でした。

取材に応じるセーリングの関友里恵選手

――アジア大会を通して、セーリングという競技が多くの人に伝わったと思います。セーリングの魅力を教えてください。磯崎選手から。

磯崎選手:魅力というのは、やっぱり自然を相手にするスポーツなので、自分がコントロールできないことが多くて、自然に自分たちが、風の強さであったり、波のコンディションを、自分たちが合わせていくっていうところに面白さ、魅力を感じています。

関選手:セーリングの魅力は、もう何と言っても、大自然の中で風の力だけを使って進んでいくっていうところが最大の魅力だと思っていて。他にあまり自然の力を使ってスポーツするものってないと思うんですよ。体を自由にダイナミックに使って、風と波と潮と、本当に強弱も、振れもある。その中で自分たちがそれに、共存じゃないですけど、ダンスするみたいな感覚で海と調和して競技できるっていうところが、何と言ってもすごい魅力だと思っていて。競技だけじゃなくて、普段ゆったり湾の中でセーリングしたりっていうのもあるので、本当に小さい方から大人の方まで、何歳まででもできるっていうのが、すごくセーリングの魅力だと思います。

――最後に、応援してくれたファンの皆さんに一言お願いします。磯崎選手から。

磯崎選手:本当に、いろんな方々に応援していただいて、支援していただいて、それで活動が成り立っているので、今回の金メダルに満足せず、次のロス五輪でも金メダル取れるように頑張っていきます。

関選手:セーリングっていうスポーツの魅力を皆様に伝えながら、私たちが感動と元気と勇気をお届けできるように頑張ります。応援よろしくお願いします。いつもありがとうございます。


普段は観客から遠い海の上で戦う2人。ランウェイを「夢に見たような光景」と喜んだ関選手は、「風と波と潮」と調和するセーリングの魅力を、これからも伝えていきたいと話していました。

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれました。

10月3日のONE ASIA WORLD。メダリストセレブレーションのステージの前に大勢の人が集まった
10月3日(土)のメダリストセレブレーション。ステージの前は大勢の人でにぎわいました

10月3日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月3日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの選手のインタビューです。

10月3日の取材

10月2日の取材

10月1日の取材

9月30日の取材

9月29日の取材

9月28日の取材

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • 磯崎哲也選手と関友里恵選手はどんな選手ですか?

    セーリング混合470級の日本代表ペアです。磯崎哲也選手(いそざき・てつや、34歳)は茨城県つくば市生まれで、2018年のジャカルタ・パレンバンアジア大会の男子470級で金メダルを獲得しています。関友里恵選手(せき・ゆりえ、32歳)は香川県高松市生まれで、2022年に磯崎選手とペアを組みました。2人はプロチーム「JPN22 Racing」で活動しています。

  • アジア大会のセーリング 混合470級の結果は?

    愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバーで行われ、磯崎哲也選手・関友里恵選手が全10レースを3位以内でまとめ、2026年10月2日に金メダルを獲得しました。ネット15点で、2位の韓国に5点差でした。

  • このインタビューはどこで行われましたか?

    2026年10月3日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。2人がそろって取材に応じました。

取材情報

項目内容
取材日2026年10月3日(土)18:30ごろの登壇後
競技・種目セーリング 混合470級(男女混合二人乗りディンギー)
結果金メダル
取材した選手磯崎哲也選手、関友里恵選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材しゃちほこニュース

※掲載情報は2026年10月3日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。