2026年10月1日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会の飛込 男子10m高飛込で銀メダルを獲得した玉井陸斗(たまい・りくと)選手が登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

最後の6本目で93.60点。前回の銅を上回る銀メダル
飛込は東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で行われました。男子10m高飛込は9月30日に予選と決勝があり、玉井選手は予選3位で決勝に進むと、497.20点で銀メダルを獲得しました。最終6本目の5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)で93.60点をマーク。金メダルの練俊傑選手(中国、501.25点)との差は4.05点でした。前回2023年の杭州大会の銅メダルを上回るメダルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | 東京アクアティクスセンター(東京都江東区) |
| 男子10m高飛込 | 9月30日 予選3位(452.75点)→ 決勝497.20点で銀メダル |
| 金・銅 | 金 練俊傑選手(中国、501.25点)、銅 趙仁杰選手(中国) |
| 登場時刻 | 10月1日 18:15ごろ |

玉井陸斗選手インタビュー「練習と同じように試合をやる」
玉井選手は兵庫県宝塚市出身の20歳。小学1年で飛込を始め、12歳で日本室内選手権を史上最年少で制しました。14歳で東京2020オリンピックに出場して7位、パリ2024オリンピックでは日本の飛込で初めてのオリンピックのメダルとなる銀メダルを獲得しています。現在は立命館大学の2年生です。

――試合後、「自国開催でメダルを取れたのはすごく良かった」と話していました。一夜明けて、今の気持ちはいかがですか。
玉井選手:変わらず嬉しいなという気持ちと、今回こうやってセレブレーションに出て、自国開催でメダルが取れた、そのメダルを持って報告ができたというのは、すごく嬉しいことだなと感じました。
――こうしたランウェイの経験は、今までありましたか。
玉井選手:今までないです。
――歩いてみて、いかがでしたか。
玉井選手:すごく新鮮で、これからもっと頑張ろうというふうに思いました。
――パリでも今回も、最後の6本目で高得点を出しています。勝負強さの秘訣や、意識していることはありますか。
玉井選手:たくさんあるんですけど、一番意識していることは、練習と同じように試合をやるということです。逆に、練習では試合のつもりでやる。その2つを合わせることで、より完成度の高い演技をどんな場面でもできるのかなと思うので、今までやってきたことの自信というものが結果につながったのかなと思います。
――今回のアジア大会で、飛込をしてみたいという子どもたちが増えると思います。飛込の魅力を教えてください。
玉井選手:飛込競技は、人それぞれの美しさであったり、迫力というものが出せる競技だと思うので、自分の個性だったり、自分の武器というものを最大限に引き伸ばして、オリンピックでメダルを取れるような選手になってほしいなと思います。
――最後に、応援しているファンの皆様にメッセージをお願いします。
玉井選手:いつも応援ありがとうございます。これまで頑張ってこれたのは、もちろんサポートあってのことだと思うので、感謝を忘れずに、これからもたくさんの応援に応えられるような選手であり続けたいなと思います。
自国開催の大会で銀メダルをつかみ、最後の6本目の高得点で金メダルとの差を4.05点まで詰めた玉井選手。「練習と同じように試合をやる」「練習では試合のつもりでやる」という言葉に、勝負強さの理由がのぞきました。
メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

10月1日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月1日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。
10月1日の取材
- 競泳 女子100m背泳ぎ・4×100mメドレーリレー(銀)女子200m背泳ぎ(銅)白井璃緒選手
- eスポーツ Identity V 第五人格(銀)神谷凌選手と日本代表
- 柔道 女子52kg級(銅)藤城心選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(銅)楢﨑智亜選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(金)安楽宙斗選手
- 柔道 男子60kg級・女子48kg級(金)近藤隼斗選手・近藤美月選手
9月30日の取材
- eスポーツ PUBG MOBILE(金)タイ代表
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)中西貴映選手
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)岩永鈴選手
- ハンドボール男子(銅)水町孝太郎選手
- 陸上 女子4×100mリレー(銅)御家瀬緑選手
- 陸上 女子200m(金)女子100m(銀)シャンティ・ペレイラ選手・シンガポール
9月29日の取材
- eスポーツ NARAKA: BLADEPOINT(銀)タイ代表
- 競泳 男子200m背泳ぎ(金)西小野皓大選手
- クラッシュ 男子81kg級(銅)大吉賢選手
- 陸上 女子マラソン競歩(銅)梅野倖子選手
- 陸上 女子5000m・10000m(銀)1500m(銅)田中希実選手
- 卓球 女子団体(銀)長﨑美柚選手
- 卓球 女子団体(銀)面手凛選手
- 卓球 女子団体・女子ダブルス(銀)女子シングルス(銅)早田ひな選手
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 陸上 女子やり投(銀)北口榛花選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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玉井陸斗選手はどんな選手ですか?
兵庫県宝塚市出身の20歳の飛込選手で、読み方は「たまい・りくと」です。14歳で東京2020オリンピックに出場し、パリ2024オリンピックの男子高飛込で、日本の飛込で初めてのオリンピックのメダルとなる銀メダルを獲得しました。立命館大学に在学しています。
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アジア大会の飛込 男子10m高飛込の結果は?
2026年9月30日に東京アクアティクスセンターで予選と決勝が行われ、玉井陸斗選手が497.20点で銀メダルを獲得しました。金メダルは中国の練俊傑選手で、差は4.05点でした。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年10月1日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年10月1日(木)18:15ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | 飛込 男子10m高飛込 |
| 結果 | 銀メダル |
| 取材した選手 | 玉井陸斗選手 |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年10月1日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。