2026年9月28日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、前日にパロマ瑞穂スタジアムで行われたアジア競技大会陸上の女子やり投でメダルを獲得した北口榛花選手と武本紗栄選手が登場しました。最終投てきで銀メダルをつかんだ北口選手に、しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

最終6投目の62m70で銀。武本選手と2人で表彰台へ
女子やり投の決勝は9月27日の夜、パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で行われました。中国の嚴子怡選手が大会新記録の70m46で優勝し、北口選手は最終6投目の62m70で銀メダル。武本選手も最終6投目の逆転で銅メダルを獲得し、日本勢が2人そろって表彰台に上がりました。競技の後、2人は日の丸を手にトラックを1周し、スタンドに感謝を伝えました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 決勝 | 2026年9月27日(日)夜 |
| 会場 | パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場) |
| 金 | 嚴子怡(中国)70m46(大会新記録) |
| 銀 | 北口榛花 62m70 |
| 銅 | 武本紗栄 62m15 |
| 登場時刻 | 9月28日 18:45ごろ |

北口榛花選手インタビュー「自国のトラックを、メダルを取って一周できた」
北口選手は北海道旭川市出身の28歳で、JAL所属。2023年のブダペスト世界選手権と2024年のパリ五輪で金メダルを獲得しています。アジア大会は今回が初出場。6月の日本選手権も同じパロマ瑞穂スタジアムで行われ、逆転で優勝して代表に内定していました。

――昨夜、武本選手と一緒にトラックを一周してお礼を伝えていた姿が印象的でした。声援はどのように届いていましたか。
北口選手:自国開催で、すごくたくさんの方々が応援に来てくださっていたのを、すごく実感していました。過去に2回、自国開催の国際大会を経験しているんですけど、2大会ともなかなか良い結果が残せなくて、トラックを1周回ることを叶えられなかったんです。今回、武本選手と一緒に、自国のトラックをメダルを取って一周できたことは、自分自身の競技人生において、すごく大切な思い出になると思っています。
――ブダペストの金も、今回の62m70も、最後の投てきで出しました。北口選手の勝負強さの秘訣を教えてください。
北口選手:最後は何もかも諦めて、全力で投げるということを自分でやっているので。今回もブダペストも、なかなか最初の方にそれができていないのが自分の弱さでもあると思うので、今後はもうちょっと最初の方から投げたいと思っています。
――やり投げを始めたばかりの子どもたちや、始めたいと思っている子どもたちに、メッセージをお願いします。
北口選手:なかなか投げる環境がなくて大変な選手も多いと思うんですけど、とにかく楽しんで。遠くに飛ばすことも大事ですけど、自分が好きなことをやれることが一番大事だと思うので、やり投げを愛してほしいです。

「最後は何もかも諦めて全力で」と勝負強さの秘密を明かしつつ、「今後はもうちょっと最初の方から」と早くも次の課題を口にした北口選手。武本選手と歩いた自国のトラックは、特別な思い出になったようです。同じ日に取材した銅メダルの武本紗栄選手のインタビューはこちらの記事にまとめています。
北口榛花選手のSNS
- Instagram:@giantbaby_paru
- X:@giant_babyparu
メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

9月28日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 9月28日のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)・個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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北口榛花選手のアジア大会の結果は?
2026年9月27日の女子やり投決勝で、最終6投目に62m70を投げて銀メダルを獲得しました。アジア大会は今回が初出場です。
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北口榛花選手と武本紗栄選手がトラックを一周したのはなぜですか?
9月27日の女子やり投決勝で、北口選手が銀、武本選手が銅と、日本勢2人がそろってメダルを取りました。競技の後、2人は日の丸を手にトラックを1周し、スタンドの観客に感謝を伝えました。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年9月28日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーションのステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年9月28日(月)18:45ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | 陸上 女子やり投 |
| 結果 | 銀メダル(62m70) |
| 取材した選手 | 北口榛花選手 |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年9月28日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。