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飯村一輝選手インタビュー フェンシング男子フルーレ 個人・団体二冠|「運命を感じた」瞬間と、32年ぶり日本開催の大舞台で得た自信【アジア大会2026】

2026年9月26日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した日本代表が登場しました。個人でも金メダルを獲得し、二冠を達成した飯村一輝選手に、しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。「運命を感じた」と語ったその瞬間はいつだったのか。日本で32年ぶりに開かれたアジア大会が選手に与えたものとは。

個人と団体の金メダル2個を掲げるフェンシング男子フルーレの飯村一輝選手

男子フルーレ団体 金メダルの4人がステージへ

フェンシング男子フルーレ団体の日本代表は18:45の回に登場。飯村一輝選手、松山恭助選手、馬場俊輔選手、西藤俊哉選手の4人が、金メダルを首に会場の声援に応えました。個人戦では飯村選手が2006年の太田雄貴以来20年ぶりの金、松山選手が銅。日本勢2人の表彰台は1978年バンコク大会以来48年ぶりでした。

団体は25日、準決勝で中国に38-40とリードを許す苦しい展開から、アンカーの飯村選手が7連続ポイントを奪って45-43の逆転勝ち。決勝は香港に序盤から日本ペースで進めましたが、第5ラウンドで9点を奪われ、7点あったリードが一時3点差まで縮まる場面もありました。第7ラウンドでリザーブの馬場選手が投入されて猛追をしのぎ、第8ラウンドの松山選手、アンカーの飯村選手が45-36で締めました。飯村選手はパリ五輪の男子フルーレ団体で、20歳ながらアンカーを務めて金メダルを獲得した選手です。

項目内容
競技・種目フェンシング 男子フルーレ団体
結果金メダル(準決勝 45-43 中国/決勝 45-36 香港)
日本代表飯村一輝、松山恭助(主将)、馬場俊輔、西藤俊哉
個人戦飯村一輝:金(日本勢20年ぶり)/松山恭助:銅
登場時刻9月26日 18:45の回
肩を組んで喜ぶフェンシング男子フルーレ団体 金メダルの日本代表。左から西藤俊哉選手、松山恭助選手、馬場俊輔選手、飯村一輝選手

左から西藤俊哉選手、松山恭助選手、馬場俊輔選手、飯村一輝選手。

合同取材で聞かれた言葉「引き続きフェンシングに興味を」

ステージ後はまず全メディア合同の取材。雨の中で集まった観客への感謝の声が続きました。「雨の中、あんなにたくさんの人に来てもらって、本当に最高に楽しかった。メダルを取れてよかった」。

今後については「アジアでちゃんと結果を残せている以上、世界でも結果を残せるレベルに来ていると思う。強豪がそろうアジアで日本が結果を残せたことは、2年後に向けた準備段階。引き続きフェンシングに興味を持っていただけたら嬉しい」という言葉がありました。

飯村一輝選手インタビュー「運命を感じたのは…」

――「運命を感じた」と話していましたが、どのように感じましたか。

飯村選手:日本が初めて個人と団体の二冠をしたのが、この大会だったんです。個人で金を取ってから、団体も金を取りたいと思っていて…。初めて二冠できたのが32年ぶりのアジア大会。本当に運命を感じましたね。

準決勝は中国戦の38-40から飯村選手自身が7連続ポイントで逆転。決勝も一時3点差まで詰め寄られる展開でした。飯村選手は大会公式の取材でも「パリ2024オリンピックを終えてから磨いてきた『勝ち切る力』を発揮し、目の前の1点だけに集中できた」と語っています。

――アジア大会だからこそ力をもらえた、ということはありましたか。

飯村選手:もちろんです。パリも経験して、すごくいい環境で試合をさせてもらえることが増えてきましたが、日本国内での大きな大会はあまりありません。こういう大舞台で、僕個人としても、日本としても結果を残せたことはすごく自信になりました。本当に観客の方がたくさん来てくださって、めちゃくちゃ温かい応援をいただいたので、選手たちも盛り上がったなという印象です。

――ありがとうございました。


次の大舞台は2年後。日本の声援を力に、世界の頂点を目指します。

飯村一輝選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、前日までにメダルを決めた選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場するイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

観覧の仕組み、チケットの要不要、混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドにまとめています。会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドをご覧ください。

メダリストインタビュー特集(9月26日)

同じ日にメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの競技のインタビューです。

よくある質問(FAQ)

  • 飯村一輝選手はアジア大会でどんな成績でしたか?

    アジア競技大会(愛知・名古屋2026)のフェンシング男子フルーレで、個人と団体の両方で金メダルを獲得し、二冠を達成しました。

  • 男子フルーレ団体の日本代表メンバーは?

    飯村一輝選手、松山恭助選手、馬場俊輔選手、西藤俊哉選手の4人です。個人戦では飯村選手が金、松山選手が銅を獲得しました。

  • 「32年ぶり」とは何のことですか?

    日本でアジア競技大会が開かれるのは1994年の広島大会以来32年ぶりです。飯村選手はその日本開催の大会で二冠を達成したことを「運命を感じた」と語りました。

取材情報

項目内容
取材日2026年9月26日(土)18:45の回の後
競技・種目フェンシング 男子フルーレ 個人・団体
結果個人 金、団体 金(飯村一輝選手)
取材した選手飯村一輝選手(合同取材では代表メンバー)
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材・撮影しゃちほこニュース

※掲載情報は公開時(2026年9月26日)のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイトおよびONE ASIA WORLD公式サイトの登壇者情報を参照しました。