2026年10月4日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、アジア競技大会のラグビー7人制 女子で金メダルを獲得した日本代表「サクラセブンズ」の主将、須田倫代(すだ・みちよ)選手と、大内田夏月(おおうちだ・なつき)選手が登場しました。しゃちほこニュースがステージ後の囲み取材で話を聞きました。

決勝で中国に10-5、8年ぶり2度目の金メダル
ラグビー7人制の会場は、名古屋市瑞穂公園ラグビー場(パロマ瑞穂ラグビー場、名古屋市)です。女子日本代表はプール戦でシンガポールに36-5、カザフスタンに48-0、タイに34-5と3連勝し、準決勝で香港に27-12で勝ちました。10月3日の決勝では、前半に平野優芽選手と梶木真凜選手のトライで10-0とし、後半の反撃を1トライに抑えて中国に10-5で勝利。2018年のジャカルタ大会以来、8年ぶり2度目の金メダルを獲得しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場 | 名古屋市瑞穂公園ラグビー場(パロマ瑞穂ラグビー場、名古屋市) |
| プール戦 | シンガポール 36-5、カザフスタン 48-0、タイ 34-5 |
| 準決勝 | 香港に27-12 |
| 決勝 | 10月3日、中国に10-5で金メダル |
| 金メダル | 2018年ジャカルタ大会以来、8年ぶり2度目 |
| 登場時刻 | 10月4日 10:30ごろ |

須田倫代選手・大内田夏月選手インタビュー「もっともっと応援され続けるようなチーム」を目指して
須田選手は23歳。追手門学院大学を卒業し、住友電装に勤めながら、三重県四日市市を拠点とするMie PEARLSでプレーしています。大内田選手は24歳。日本体育大学を卒業し、住友理工に勤めながら、同じMie PEARLSでプレーしています。
――須田選手は今大会、「最高の戦い」を目指して臨みました。8年ぶりの金メダルから一夜明けて、主将として今の気持ちを聞かせてください。

須田選手:日本中の人たちが応援に駆けつけてくださって、自国開催ですごく目指していた金メダルを取れたっていうのはすごい嬉しく思いますし、ハードワークした仲間もすごく誇りに思います。
――大内田選手はいかがですか。

大内田選手:自国開催で、普段は聞くことのない日本コールとかを試合中とかにも聞けて、それをしっかり力に変えて、全員で最後まで14分間戦って、勝ち取れた金メダルで、すごい嬉しいです。
――ランウェイは初めてですか。須田選手、歩いてみていかがでしたか。
須田選手:いろんな人たちが、名前とか、サクラセブンズの名前を呼んでくださったりして、すごく嬉しかったですし、たくさんの方が応援してくださったんだなって改めて感じることができました。
――大内田選手はいかがですか。
大内田選手:近くでファンの方と会話したりできて、楽しかったですし、応援してもらっているんだなと実感して嬉しかったです。
――須田選手は、今大会に臨むにあたり、意識していたことはありますか。
須田選手:大会は、「いつも通り」というテーマで、自国開催でいろんなプレッシャーや緊張感があった大会だったんですけど、いつもの自分たちらしくプレーしようっていうのを意識して臨んだ大会だったんです。試合ごとにしっかり改善していって、最後の決勝戦では粘り強く、私たちのラグビーを自分たちでできたのは、すごく良かったなと思います。

――大内田選手が、日々の練習で大切にしていることはありますか。
大内田選手:基礎のところ。もう、やっぱりラグビーは、上の世界とかで戦っていく上でも大事になってくるので、速くとか低くとか、そういう部分で常に相手に勝てるようにっていうのは、どの試合でも練習からも意識しています。
――子どもたちにセブンズラグビーの魅力を伝えるとしたら、どのように伝えますか。
大内田選手:セブンズラグビーは、仲間と本当に助け合って、すごい団結力のあるスポーツだと思います。自分の長所を活かすことができる競技で、団体競技の中でも、やっぱり仲間のために体を張るとか、そういうところで団結力とかが生まれるので、すごいやってて楽しいし、ぜひやってほしい、大好きなスポーツです。
――最後に須田選手、応援してくれたファンの皆様に一言お願いします。
須田選手:いつもたくさんの応援、本当にありがとうございます。今回、自国開催ということで、私たちのことをもともと知ってくれていた方も、初めて見てくださった方も、いろんな人にサクラセブンズのことを知ってもらえたと思うので、もっともっと応援され続けるようなチームになりたいなというふうに思います。どんどん結果を残して、皆さんに知ってもらって、また一緒にやりたいとか、ラグビーをしたいって思えるような子どもたちも増えていったらなと思います。
「いつも通り」をテーマに、8年ぶりの金メダルをつかんだサクラセブンズ。主将の須田選手は「もっともっと応援され続けるようなチーム」になりたいと語り、大内田選手はセブンズを「仲間のために体を張る」スポーツだと紹介してくれました。
メダリストセレブレーションとは
メダリストセレブレーションは、アジア競技大会でメダルを獲得した選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場し、来場者と喜びを分かち合うイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれました。

10月4日に登場した全メダリストと登場時刻はONE ASIA WORLD 10月4日(最終日)のスケジュールに、観覧の仕組みや混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドに、会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドにまとめています。
メダリストインタビュー特集
しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの選手のインタビューです。
取材したメダリストの言葉を競技別に一覧できるメダリストインタビューまとめもあわせてご覧ください。
10月4日の取材
- 水球男子(金)稲場悠介選手
- ブレイキン B-Boys(金)Shigekix(半井重幸)選手
- 新体操 団体総合(銀)田口久乃選手・西本愛実選手
- ラグビー7人制 男子(銅)古賀由教選手・中野剛通選手
- 柔道 男子90kg級(金)岡田陸選手
- スポーツクライミング 男子リード(金)鈴木音生選手
- レスリング 女子62kg級(金)尾﨑野乃香選手
- レスリング 女子76kg級(金)鏡優翔選手
- バレーボール男子(銀)新井雄大選手
10月3日の取材
- カヌースラローム 女子カヤックシングル(金)伊藤くるみ選手
- ボクシング 男子70kg級・女子54kg級・男子60kg級(銅)岡澤セオン選手・並木月海選手・北本隼輔選手
- ボクシング 男子55kg級(金)山口瑠選手
- セーリング 混合470級(金)磯崎哲也選手・関友里恵選手
- セーリング 女子49erFX(金)永松瀬羅選手・田中美紗樹選手
- テニス 混合ダブルス(金)柴原瑛菜選手
- テニス 男子ダブルス(金)楠原悠介選手・中川舜祐選手
- テニス 男子シングルス(銅)松岡隼選手
10月2日の取材
- テコンドー 女子個人プムセ(銅)丹羽結子選手
- アーチェリー コンパウンド女子個人(金)ヌリサ・ディアン・アシュリファ選手・インドネシア
- レスリング 男子グレコローマン67kg級(銀)曽我部京太郎選手・60kg級(銅)鈴木絢大選手
- レスリング 男子グレコローマン97kg級(金)仲里優力選手
10月1日の取材
- 競泳 女子100m背泳ぎ・4×100mメドレーリレー(銀)女子200m背泳ぎ(銅)白井璃緒選手
- eスポーツ Identity V 第五人格(銀)神谷凌選手と日本代表
- 飛込 男子10m高飛込(銀)玉井陸斗選手
- 柔道 女子52kg級(銅)藤城心選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(銅)楢﨑智亜選手
- スポーツクライミング 男子ボルダー(金)安楽宙斗選手
- 柔道 男子60kg級・女子48kg級(金)近藤隼斗選手・近藤美月選手
9月30日の取材
- eスポーツ PUBG MOBILE(金)タイ代表
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)中西貴映選手
- バドミントン 女子ダブルス(銅)女子団体(銀)岩永鈴選手
- ハンドボール男子(銅)水町孝太郎選手
- 陸上 女子4×100mリレー(銅)御家瀬緑選手
- 陸上 女子200m(金)女子100m(銀)シャンティ・ペレイラ選手・シンガポール
9月29日の取材
- eスポーツ NARAKA: BLADEPOINT(銀)タイ代表
- 競泳 男子200m背泳ぎ(金)西小野皓大選手
- クラッシュ 男子81kg級(銅)大吉賢選手
- 陸上 女子マラソン競歩(銅)梅野倖子選手
- 陸上 女子5000m・10000m(銀)1500m(銅)田中希実選手
- 卓球 女子団体(銀)長﨑美柚選手
- 卓球 女子団体(銀)面手凛選手
- 卓球 女子団体・女子ダブルス(銀)女子シングルス(銅)早田ひな選手
9月28日の取材
- 競泳 男子200m個人メドレー(金)松下知之選手
- アーティスティックスイミング デュエット・チーム(銀)比嘉もえ選手
- BMXレーシング男子(金)中井飛馬選手
- 総合馬術 団体(銀)個人(銅)大岩義明選手
- 陸上 女子やり投(銅)武本紗栄選手
- 陸上 女子やり投(銀)北口榛花選手
- 射撃 男子10mエアピストル団体(銀)インドネシア代表
- eスポーツ ポケモンユナイト(金)佐藤博希選手
9月27日の取材
- eスポーツ 対戦格闘団体戦(銀)樋口孝治郎選手・中山大地選手・澤田彰仁選手/ぷよぷよ(銅)タナラック選手・タイ
- バスケットボール女子(銀)常田亜美選手
- カヌー 混合カヤックペア500m(銅)井上暉央選手・福田りん選手
- フェンシング女子フルーレ団体(金)辻すみれ選手
- BMXフリースタイル男子パーク(金)中村輪夢選手
9月26日の取材
- バスケットボール3×3女子(金)堀内桜花選手・山本遥香選手
- 体操女子団体(銀)岸里奈選手・中村遥香選手
- フェンシング男子フルーレ 個人・団体(金)飯村一輝選手
- 陸上 女子七種競技(金)田中友梨選手
- 武術太極拳(銀)孫家閎選手・チャイニーズタイペイ
よくある質問(FAQ)
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須田倫代選手・大内田夏月選手はどんな選手ですか?
ラグビー7人制女子の日本代表「サクラセブンズ」のメンバーです。須田選手は23歳で主将、大内田選手は24歳。2人とも三重県四日市市を拠点とするMie PEARLSでプレーしています。
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アジア大会のラグビー7人制 女子の結果は?
2026年10月3日、名古屋市瑞穂公園ラグビー場で行われた決勝で、日本が中国に10-5で勝ち、2018年のジャカルタ大会以来、8年ぶり2度目の金メダルを獲得しました。
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このインタビューはどこで行われましたか?
2026年10月4日、久屋大通公園のONE ASIA WORLDで開かれたメダリストセレブレーション(最終日)のステージ後、メディア向けの囲み取材で行いました。
取材情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取材日 | 2026年10月4日(日)10:30ごろの登壇後 |
| 競技・種目 | ラグビー7人制 女子 |
| 結果 | 金メダル(8年ぶり2度目) |
| 取材した選手 | 須田倫代選手(主将)・大内田夏月選手 |
| 会場 | ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション |
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材 | しゃちほこニュース |
※掲載情報は2026年10月4日時点のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイト、JOC、各競技団体の発表などを参照しました。