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田中友梨選手インタビュー 女子七種競技 金メダル|名古屋・名東区出身、地元開催の力、仕事との両立、子どもたちに伝えたい七種競技の魅力【アジア大会2026】

2026年9月26日、久屋大通公園「ONE ASIA WORLD」のメダリストセレブレーションに、陸上競技 女子七種競技で金メダルを獲得した田中友梨選手が登場しました。名古屋・名東区出身(藤森中から至学館高・大)でスズキに所属する田中選手にとって、パロマ瑞穂スタジアムは地元の舞台。しゃちほこニュースはステージ後の囲み取材で、地元開催の力、仕事との両立、そして子どもたちに伝えたい七種競技の魅力を聞きました。

陸上のメダリスト4人が19:00の回に登場

陸上競技のメダリストは19:00の回に登場。女子棒高跳で日本新記録の金メダルを獲得した諸田実咲選手、男子ハンマー投 銀の福田翔大選手、そして女子七種競技で金の田中友梨選手と銀の梶木菜々香選手がステージに立ち、会場から大きな拍手を受けました。

メダリストセレブレーション会場に並んだ陸上競技のメダリスト4人。左から女子七種競技 銀の梶木菜々香選手、同 金の田中友梨選手、女子棒高跳 金の諸田実咲選手、男子ハンマー投 銀の福田翔大選手

田中選手は24日と25日の2日間で5920点をマーク。やり投(55m39)と800m(2分15秒61)で1位を取り、七種競技では日本勢初の金メダル、今大会の陸上で日本勢の金メダル第1号となりました。6月の日本選手権では日本女子で初めて6000点を超える6050点の日本記録を樹立しています。梶木選手は5673点で銀。日本勢のワンツーでした。諸田選手は自身の日本記録を4cm更新する4m55で女子棒高跳の日本勢初の金、福田選手は71m78で日本勢16年ぶりのメダルです。

項目内容
競技・種目陸上競技 女子七種競技(9月24日・25日 パロマ瑞穂スタジアム)
結果田中友梨:金(5920点)/梶木菜々香:銀(5673点)
同時に登場した陸上のメダリスト諸田実咲(女子棒高跳 金・日本新4m55)、福田翔大(男子ハンマー投 銀・71m78)
登場時刻9月26日 19:00の回

しゃちほこニュースは前日、パロマ瑞穂スタジアムで陸上競技を観戦していました。会場の様子や持ち込みルールはパロマ瑞穂スタジアム観戦レポにまとめています。

田中友梨選手インタビュー「地元開催プラス地元、特別な試合だった」

――名古屋・名東区出身ということで、今回は名古屋が舞台。瑞穂での金メダルは、地元の声援や名古屋という地でできたことが競技に影響しましたか。

田中選手:そうですね。やっぱり地元開催ということ自体で、本当に観客の方々の盛り上がりもすごく大きくて。さらに「地元の選手」という紹介もたくさんしていただいたので、より一層応援してくださる方々がいらっしゃったなというのをすごく感じて、それが一番の力になりました。自分にとっては自国開催プラス地元開催で、すごく特別な試合だったので、そこで金メダルを取りたいというのを目標にしていて。目標達成とともに、七種競技を見ていただいた方に知っていただいて、魅力が伝わったらいいなと思っています。

――仕事と競技を両立していると思います。両立するうえで一番大変だったことは何ですか。

田中選手:思ったより大変ではなくて。本当に職場の方々もすごく理解してくださって、普段のトレーニングも気にかけてくださったり、大会のこともすごくチェックしてくださって。今回も試合を見に行けなかった方がすぐ連絡をくださったりとか。職場の方々に何かお返しできることがあればいいなという気持ちで、短時間ですがお仕事をしている中で、周りの方々が競技に対しても理解してくださっているので、苦労したというよりはやりやすくて。自分にとっては、こんなに近い距離で仕事と競技をやれていることがありがたいなと思っています。

――今回、七種競技の面白さが日本や名古屋の人に伝わったと思います。子どもたちに七種競技の面白さを伝えるとしたら、どう伝えますか。

田中選手:いろんな種目ができるということは、一個一個が割とリフレッシュになるんですよね、次の種目に行くと。いろんな動きとか、それぞれの種目の楽しさがあって、それを七種競技という一つで体感できるのがすごくいいこと。あと、七種競技は2日間一緒にライバルたちといるんですが、その中で仲がすごく深まるんです。単一種目だと、ピリピリ感があると思うんですけど、混成競技は試合のモードに入ったら自分に集中して、それ以外の部分では本当にみんな仲良くて。そこがすごく魅力的だなと私は思っています。

――ありがとうございます。金メダル、おめでとうございます!


2日間で7種目を戦い抜いた翌日とは思えない、穏やかな笑顔での受け答えでした。

田中友梨選手のSNS

メダリストセレブレーションとは

メダリストセレブレーションは、前日までにメダルを決めた選手が久屋大通公園の「ONE ASIA WORLD」ステージに登場するイベントです。9月21日から10月3日は毎日18:00〜19:30、最終日の10月4日は10:00〜12:00に開かれます。

観覧の仕組み、チケットの要不要、混雑の目安はメダリストセレブレーション観覧ガイドにまとめています。会場全体の楽しみ方はONE ASIA WORLD完全ガイドをご覧ください。

メダリストインタビュー特集

しゃちほこニュースがメダリストセレブレーション会場で取材した、ほかの選手のインタビューです。

取材したメダリストの言葉を競技別に一覧できるメダリストインタビューまとめもあわせてご覧ください。

10月4日の取材

10月3日の取材

10月2日の取材

10月1日の取材

9月30日の取材

9月29日の取材

9月28日の取材

9月27日の取材

9月26日の取材

よくある質問(FAQ)

  • 田中友梨選手はどんな選手ですか?

    名古屋市名東区出身、藤森中から至学館高・至学館大を経てスズキに所属する陸上選手です。七種競技の日本記録保持者(6050点)で、アジア競技大会(愛知・名古屋2026)の女子七種競技では5920点で日本勢初の金メダルを獲得しました。仕事と競技を両立しながら、地元・名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで頂点に立ちました。

  • 七種競技とはどんな種目ですか?

    女子の混成競技で、2日間かけて100mハードル、走高跳、砲丸投、200m、走幅跳、やり投、800mの7種目を行い、合計得点で順位を決めます。田中選手は「いろんな種目の楽しさを一つで体感できる」ことと、ライバル同士の仲の良さを魅力に挙げています。

  • 9月26日の陸上競技のメダリストは誰が登場しましたか?

    女子七種競技の田中友梨選手(金)と梶木菜々香選手(銀)、女子棒高跳で日本新記録を出した諸田実咲選手(金)、男子ハンマー投の福田翔大選手(銀)が19:00の回に登場しました。

取材情報

項目内容
取材日2026年9月26日(土)19:00の回の後
競技・種目陸上競技 女子七種競技
結果金メダル(田中友梨選手)
取材した選手田中友梨選手
会場ONE ASIA WORLD(久屋大通公園)メダリストセレブレーション
地図Googleマップで見る
取材・撮影しゃちほこニュース

※掲載情報は公開時(2026年9月26日)のものです。選手のコメントは会場での囲み取材をもとに、読みやすいように一部を整えています。競技結果は大会公式サイトおよびONE ASIA WORLD公式サイトの登壇者情報を参照しました。